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才能があるってことはある程度苦痛が伴うものなんだ...?

なんでこんなことを唐突に書こうと思ったのかというと、最近、才能を持つことの良し悪しについて思い悩むことが多いからです…

はぁ?

お前ごときが何言っちゃってんの?

て思われると思います。

本当にすみません・・・

でも真剣に悩んでいます。

「何かに秀でた才能がある」って人間として最も誇らしいことの一つではないかと思います。でも、才能が人間に与える苦痛も同時にすごいものがあると感じます。

主には本業の方ですが。

あ、はじめましての方、自分の自己紹介はこちらです👇

霊能者としてではなく、本業ではそこそこ顔が売れてしまっている分、周りが楽に生きることを許してくれない。私は普通に生きたいけど、お前そんなことやってる場合なの?圧がすごい。で、自分の中でも同じことを思うのです。お金が稼げれば何やったっていいじゃないか、どんなことを仕事にしたっていいじゃないか、頭ではわかっています。

どんな仕事でも立派な仕事。

でも他の仕事をしようとすると、ソワソワが止まらない。私、こんなことしてる場合じゃない!時間がもったない!って本能が叫びだします。どんなにお金を稼いでいても。

これは霊的な状態として解説すると、自分の霊体に理由があります。

過去の記事でも説明していますが、人間には、霊体、幽体、肉体という3つの身体があり、肉体と、霊体、幽体は、それぞれ別々の意識と性格を持っています。

私の場合、霊体は古く、あちらの世界でも創造的なことをしているため…私にもそのような能力の一旦が現れ出ています。仕事一直線で、周りのことは顧みず、やりたいことをやりきる。そういう存在です。

でも幽体は本当に可愛らしい性格で、ものすごく平凡を好み、几帳面。趣味は料理、お掃除、将来の夢はお嫁さんだそうです。好きな雑誌はゼクシィ・・・。

さらに肉体である私自身も本当に凡庸だし、できれば楽に暮らしたい・・・。

この3体のチグハグが仕事のストレスとなって私の意識に現れます。

肉体 やりたくない!プレッシャー半端ない!休みたい!

幽体 お料理したい!洗濯したい!お掃除したい!お仕事ノー!

霊体 でも、これしかできないんだもー〜ーん、他やりたくないんだもー〜ーん

私、大パニックです。

周りからしてみたら、霊体が霊的本体。才能というのは、ほとんど霊体の持ってる資質、霊体の力です。だから私自身、望んでもないのに周りにどんどん人が寄ってくる、どんどんいろんな仕事がくる、どの仕事も成功する・・・でもその成功に至るまでのプロセスは地獄そのもの・・・時に丸1日ご飯も食べれず駆けずり回り、深夜まで仕事の連続、周りから連絡の嵐。休みの日でもお構いなし。周りから意見をとにかく求められる。勘弁してくれ。みんな自分の頭で考えてくれ。肉体は限界・・・自由な時間はほぼない。出張ばかりで、趣味や個人的な旅行は全くできない。

子供の頃はまだ凡庸な子供でした。でも中学生くらいからどんどん霊体の意識が強くなっていき、大学→大学院→最初の就職→転職と、人生が進むにつれて、どんどん周りも非凡な人々に取り囲まれるようになり、どうしようもないところまで行きついています。しかも最初の就職も転職もわたくし一切就活してない(笑)どちらも、ある日電話かかってきて働くことになりました。そして今独立して得ている仕事も、私は営業なんて一切してないけど、周りからどんどん連絡が来て仕事が増殖し続けています。そしてこの度法人を作って心機一転、楽しようと思ったのですが、仕事がとにかく増える増える・・・しかも儲からない(泣)

自分で何も選んでないし、勝手に道ができていく。でもその道にはそれなりの苦しみを伴う。

前職を辞めるときに、もっと楽な仕事につこうと思いました。常勤で事務職にでもついて、毎日代わり映えのしない日々でも毎日ふかふかの布団でぐっすり寝れた方が良いと思いました。

でも独立しても、とにかく仕事の嵐嵐嵐。気がついたら、事務職なんて夢のまた夢、ましてやお嫁さんなんて無理すぎる。先日、幽体はこんな生活我慢できないと泣き出しました。可哀想。だけど、私にはどうしようもない。霊体を呼び出して、どうしようと言ったら、霊体も泣き出しました。自分が迷惑をかけているのかと。

この前、別の方のnoteの記事で、多くの人は40代に入ると自分の平凡さを受け入れて生きていかないといけないと言う記事をみたんですが、私は逆です・・・非凡な自分を受け入れて生きていかないといけない。

私の尊敬するピアニストにマルタ・アルゲリッチという女性がいるのですが、先日、ドキュメンター映画を見たんです。天才と言われている人だから、ピアノなんてサラサラ弾いて楽しい暮らしをしているに違いない。そう思ってみたのですが、もう毎回舞台に出るまでは、「つらい」「やりたくない」「ひどい気分だ!」と周りに当たり散らしている。それをみて思いました。霊体が非凡ってのは苦痛を伴うものなんだ?と。

どんなに霊的に恵まれてても、生きるのは苦行です。

いやお前マルタ・アルゲリッチと同じ土俵で自分を語るなよ!

はい。

すみません・・・本当に身の程知らずで。

以上、愚痴でした!

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