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船で香港からマカオへ&マカオ観光 香港マカオ旅行記③ 2024/02

改めて全体の旅程はこんな感じ。
2/23 UO849 NRT 15:35→HKG 20:00 (香港1泊目)
2/24 香港観光 (香港2泊目)
2/25 ターボジェット(船)でマカオへ、マカオ観光 (マカオ1泊目)
2/26 バスで香港空港へ移動、UO646 HKG 13:00→NRT 18:05

今回は3日目。まずは香港を離れマカオへ移動する。
移動はターボジェットという名前の船。11時発の香港(上環)発〜マカオ(外港)着の便を前日にKKdayから予約してあり、QRコードもメールで受け取ってある。
11時発だとマカオにつくのが昼頃で、マカオにいる時間が少し短い気がしたので、早めに乗り場に行って前の便に振り替えてもらえないか交渉することにした。

まずはホテルをチェックアウトし、赤のTsuen Wan Lineで尖沙咀から上環へ。
途中青のIsland Lineに乗り換えが必要で、中環駅は何度も行っているので1駅前の金鐘駅で乗り換えることにしたのだが、これはあまりいい手ではなかった。
Island Line東行きの列車は降りた向かいのホームに来るが、乗りたい西行きの列車は別の階に行かないといけないし、直通のエスカレータも見つからず、一旦別の階に移動してからIsland Line西行きのホームに移動することになった。
Googleマップの乗り換え案内も中環駅を指定してくるので、大人しく従ったほうがよかった。

9時過ぎに乗り場に到着。まずはチケットカウンターで便の振り替えができるか聞いてみる。
どうやら「Standby」という空席待ちみたいなシステムがあるらしく、まずは搭乗口へ行ってみろとのこと。
次の便は9時半。出国手続きを済ませ、搭乗口についたのが9:25。
ゲート前に乗客の列はなく、Standbyの列も誰も待っていない。ゲート奥には搭乗中の乗客の姿が見えるが間に合わなかったか。。
ダメもとでゲート付近のスタッフに乗れないか聞いてみると、あっさりOKで座席を割り当ててもらえた。
チケットに書かれた「11:00」を気に留めている様子もなく、ゲートへ案内される。

最前列通路側で足元は広々でした

席についてしばらくすると船は動き出し、マカオまで約1時間の船旅となる。
広東語、中国語、英語に加えてポルトガル語のアナウンスも聞こえてきて、マカオに行くことを実感。

船を降りると、マカオの入国審査の列に並ぶことになる。
これが長いうえに列の処理がかなり適当で、早めに並んだのに隣の列の方が進むのが早くて、審査が終わったのは同じ便の乗客の中でも最後のほうだった。

マカオは何かと現金がいるかと思い、まずはATMで500MOPキャッシング。
荷物が邪魔なのでまずはホテルに向かう。
今回予約したのはSheraton Grand Macau、Cotaiという船が着いた場所からみると海を挟んで島の方のエリアになる。
Sheratonの近くのLondonerまでの無料シャトルバスがあったので、それを利用することにした。

道中リスボアが見えた

ホテルのロビーに着くと、まだ昼前だったがチェックインはかなり混んでいた。さすが部屋数世界一のSheraton。
近くのスタッフにMarriottのチタンステータスを見せるとラウンジに案内された。そこでチェックインできるらしい。

左奥がチェックインができるホテルロビー
Londonerとは一つの建物で繋がっている

ラウンジのほうも何人か待っている様子だったが、ソファに座って待てるのはありがたい限り。
部屋の用意はまだということなので、荷物を預けてラウンジの軽食をいただいてから観光へ出発することに。
500MOP紙幣は使い勝手が悪いかと思い、念のためラウンジのスタッフにお願いして100MOP紙幣5枚に崩してもらった。

ホテルの人に聞くとバスは乗りこなすのが難しいみたいなので、タクシーでセナド広場へ。(95MOP、現金支払い)

欧風の建物と中華風の色遣いの融合

やはりポルトガル料理が食べたいのでカフェレストランで軽食とサングリアをいただく。とても美味しかったです。

おなかも膨れたところで街歩きを開始。

大聖堂
モンテの砦、リスボアを添えて
その後リスボアにも潜入

リスボアのカジノの見学に行こうとしたら入口のところで止められてパスポートチェックされました。
若く見える人は止められるようでした。

またお腹がすいてきたのでエッグタルトのお店へ。

1個11MOP、カード不可で現金のみでした。
アツアツで美味しい。

そろそろ部屋の準備もできていそうだし、疲れてきたのでタクシーでホテルへ戻る。(69MOP、現金払い)
チェックイン行列はさらに伸びていたが、カギと荷物の受け取りだけなので別カウンターで処理してもらえた。

キングルーム
湯舟つき
チェックインの時にもらったマドレーヌ

エレベータの止まる階が決まっていて、間違えて乗ると自分の部屋の階に行けないので注意が必要。(何回かやらかした)

少し休んだ後、日が落ちる前にCotaiエリアの散策へ。
東洋のラスベガスと呼ばれるだけあって、ラスベガスと同じく面白い見た目のホテルが多いんですよね。

Parisianのエッフェル塔
Londonerの時計台
Venetian
MGMの獅子?
なんか変な建物

夕食はホテルのラウンジで済ませることに。
事前に調べていたポルトガル料理のお店もあったけど、ただで飲み食いできるって言われるとねえ。

ワインにビールにアップルジュースにポルトガル料理に
もちろんデザートも

観光編はこれで終了。
4日目(最終日)に続く。

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