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2丁拳銃と私。

そういえば、最近お笑いの記事書いてなかったな~…と思い、またまた夜勤の合間に更新を決意。

…読む側はそんなのどうだっていいか。

さっさと本題にいきましょう。

2丁拳銃と言えば、大阪にいた頃は超人気者で、めちゃめちゃ売れていたらしいが、残念ながら、その頃のことを私は全く存じ上げない。

私が知ったのは、東京に上京してきたものの、泣かず飛ばずで、でもまぁ劇場にはよく出ていた頃。

私がちゃんと2丁拳銃のことを認識したというか、一番古い記憶が、多分、年明けのやりすぎコージーか何かで、次長課長とSomething ELseのラストチャンスを歌っていたところを見た時。

この時はもちろん次長課長にハマりまくっていた時で、井上さん、格好良いのにギター弾いて歌まで上手いんかい!

…となった一方で、修士さんも格好良いし、歌上手いな~…みたいに思った記憶がある。

それから大学生の時に次長課長が出ている動画を見漁っているうちに見つけたのが、ルミネでやっていたイベント。

「2丁拳銃の箱入り娘」

「2丁拳銃のGU」

今思えば、ここに出演していた芸人さんがなかなか豪華で、解散しちゃった芸人さんも何組かいるが、青田買い状態のイベントであった。

基本的にはチームに分かれてコーナーで対決するのがメインのライブなのだが、修士さんの仕切りが秀逸。

そっから2丁拳銃のネタを観るようになり、漫才めっちゃ面白い!となり、百式を生で観てから完全にハマる。

生で2丁拳銃のGUを見に行った時はなんか感動したし、そのあと名前がGUZになって、いつの間にか終わってしまったのだけど…

ついにはファンクラブにも入ってみたりしたが、入ってから1年経ったか経たないかくらいで、なくなってしまった。

私が2ちょけんのファンクラブに入った時に、他にファンクラブのある芸人さんは全くいなかったはず。

それから時を経て、EXITがファンクラブを発足すると聞いたときにはまぁ驚いた。

…話を戻そう。

「あれ?もしかして売れそう…?」と思ったのが、深イイ話に小堀一家が出演し始めた時。

ところが。

蓋を開けてみれば、売れたのは2丁拳銃ではなく、修士さんの奥様である、野々村さん。

運命のイタズラなのか。家庭を省みない小堀さんへの天罰なのか。

多分、野々村さんのバーターなんだろうな~…みたいな番組に出ている修士さんを見ていると、なんとも言えない気持ちになる。

フットボールアワーが優勝したM-1で決勝行ったんだけどな~

THE MANZAIでも決勝行ったんだけどな~

百式なんて、マジで100分ノンストップで漫才してるんだよ!?すごくない!?

私は好きな芸人さんが何組かいるが、その中での漫才の実力は正直一番高いと思う。

ネタの構成にしても、テンポにしても、間にしても、言葉のチョイスにしても、かなりレベルが高いと思う。

百式なんてホント、毎年面白さが進化してる感じ。

百式だと小堀さん突っ込み、修士さんボケという貴重なネタも見られるが、それもちゃんと面白い。

最近ハマっているダイタクのライブで、2人(まぁ主に拓さんだけど)が仕切ってるコーナーライブとかも見ているが、修士さんの仕切りとツッコミがいかにすごいのかがわかる。

いや、ダイタクも十分に面白いのだけど。

くだりをふりつつ、ちゃんとツッコんでオトし、でも後輩にいじらせる(唇分厚いところとか)ところもありつつ、最終的にちゃんと相方の小堀さんのことも面白くフォローする。

関西のツッコミで売れている人で言うと、フットの後藤さんとか千鳥のノブさんとかが挙がるように思うが、2人とも面白いけど、ツッコミしたあとのドヤ感がどうもあるような気がしている。

修士さんはそれがない。全力で的確なツッコミをしてるが、ちゃんとボケの印象も残るようなツッコミをしている。

もう少し世間に2丁拳銃の面白さが伝わりますように…

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