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不動産投資と他の投資との違い

こんにちは。REIBOX(@reibox_press)です。

今日は不動産投資と他の投資との比較について書いてみました。

不動産投資の種類

不動産投資は大きく分けると単身者・家族が住居するための住居系と事業を目的とした入居・事業からの収入を得る事業系の2つ

[住居系]
・マンション(一棟マンション、区分マンション[単身者向けのワンルーム]、区分マンション[家族向け])
・アパート一棟(戸建て住宅)
[事業系]
・商業用途や事業向け・転売目的物件(一棟所有商業ビル[ショップ・オフィス]、商業ビルの区分所有物件[ショップ・オフィス])
・駐車場
・トランクルーム
・倉庫ガレージ
・サービス付き高齢者住宅
・民泊

ほかの投資との比較

株式

基本は安値の時に購入して高値で売却することで収益を得ますが、社会情勢といった外的要因の影響を受けやすいためリスクの予測が困難。

FX

リターンが大きいので派手に儲ける人もいればその一方で派手に損している人もいる運の要素が大きい投資方法。1日の値動きが激しいので1日中チャートが気になって負担がかかることも。

投資信託(REIT等)

投資信託とは投資法人を利用した不動産投資の一つで金融商品のこと。複数の投資家から集めたお金をもとに運用の専門家(ファンドマネージャー)が株や債券といった複数の投資・運用し、購入口数によって上がった収益が分配されます。ただし手数料がかかる、運用がうまくいかなければ元本が減るといったデメリットがあります。

外貨預金

米ドルやユーロなど日本円以外の通貨で預金し高金利の場合は利益が狙えますが、為替変動によって損失を被る可能性もあります。また通過の交換のとき60に為替手数料がかかる、利益に対して20.315%の税率がかかるデメリットもあります。

個人年金

保険受領年齢の60歳や65歳まで保険料を払い年齢に達すると年金的に受け取れますが収益は発生しません。

不動産投資特有の強み

生命保険替わり

不動産投資でローンを組むときは団体信用生命保険に加入することが義務付けられているので生命保険替わりにもなります。そのため家族の理解も得られやすいメリットもあります。

万が一ローンの契約者が亡くなる・高度障害状態になったときにローンの返済を肩代わりしてくれるので残された家族も安心です。購入した不動産はそのまま残るので継続して家賃収入を得られます。

団体信用生命保険と民間の生命保険の保証内容に重複があると無駄な保険料を支払うことになるので保険の見直しも必要です。結果的に保険料の節約につながることもあるので保証内容の見直しの良い機会になります。

年金対策

老後を保障してくれるはずの公的年金の給付額は削除されることが確実となっており、退職金や企業年金、生命保険なども保障は不確実になっているのが現状です。また資産が十分にあってもインフレによって年々目減りしてしまうのも将来への不安をつのらせる要因となっています。

そのため、将来への不安を感じている人は年齢関係なく急増しています。その中で将来に不安を感じていない人は資産が十分にある・老後に向けて年金対策している人だけです。

また、夫婦2人での老後の最低日常生活費は月平均23.2万円、ゆとりある生活を過ごすためには月平均36.6万円が必要とされており、ゆとりある老後を送るためには60歳で定年を迎えて20年間過ごすと仮定すると9000万円も必要ですので年金代わりになる不動産投資はおすすめといえます。

売却という選択肢

定年を迎えて年金や退職金が頼りにできなくなった場合でも売却すれば老後の資産として残るので安心です。

初心者向き

特別な才能や知識は必要ない

不動産投資で家賃収入を得るのに特別な才能や知識はいりません。資金計画は立てる必要はありますが、株式やFXを攻略するための特別な投資スキルの習得や毎日ニュースを気にしなくても大丈夫です。

少ない時間で投資できる

株式やFXは株価や値動きが日々変わるため多くの時間と手間が必要ですが、不動産投資は入居者がいれば毎月安定して家賃収入を得られます。また家賃収入によってローンも確実に返済されていきますし完済すればその後は永続的な不労所得が入ってきます。

まとめ

それぞれメリットデメリットがありますので他の金融商品と比べてどれが一番いいか?という話ではありません。

ご自身の性格や使える金額、リスクの許容範囲から逆算して取り組める投資から始めてみて下さい。

著者情報:REIBOX

Twitter:@reibox_press
ブログ:西東京→神奈川へ!マーケと不動産好き社長のブログ
運営メディア:REIBOX


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