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不動産投資の種類

こんにちは。REIBOX(@reibox_press)です。

今日は不動産投資の種類について書いてみました。

現物不動産

マンションやアパートなどの収益物件を購入して行う現物不動産。不動産投資の一番代表的な取り組みです。1棟マンション内の特定の部屋、もしくはマンション1棟を購入して第三者に貸して家賃収入を得ます。

空室や家賃滞納対策をあらかじめ注意する必要がありますが、家賃・礼金・更新料などの家賃収入が継続的に得られ、出口戦略として購入時の価格より高く売却することができれば売却益も得ることができます。

小口化不動産投資(不動産小口化商品)

小口化不動産投資は、複数の個人投資家が出資し合い、集まった資金で不動産に投資しをし、その運用収益を分配して利益を得る金融商品。家賃収入が主な収益となり、少額で始められる一方、商品数が少ないので売却の際、買い手が見つからないリスクもあります。

不動産投資信託(J-REIT)

不動産投資信託は、投資法人が投資家から集めた資金を複数の不動産物件に投資し、得られた賃貸収入や売却益を分配する仕組みの金融商品。日本ではJ-REITと呼ばれています。少額で始められる・流動性が高いので売却しやすい、という特性を持つ一方で、実物所有ができない・投資法人が倒産する、というリスクが。

著者情報:REIBOX

Twitter:@reibox_press
ブログ:西東京→神奈川へ!マーケと不動産好き社長のブログ
運営メディア:REIBOX


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