不動産投資におけるリスクとは?
こんにちは。REIBOX(@reibox_press)です。
今日は不動産投資のリスク(可能性)について書いてみました。
不動産投資のリスク(可能性も含む)
欠陥住宅・修繕
借金(借り入れ・ローン)
周辺環境の変化
空室・退室
滞納
火災・天災
事故物件
賃料低下
金利上昇
税金
増税
訴訟
流動性(売却しにくい)
手数料
確定申告
個人情報
事務手続き・対応
事業と認識しにくい
事前のシミュレーション
あくまでリスクの可能性となる項目、ではありますが不動産投資は『物件を購入したら何とかなる!』ということではなく、リスク面も理解した上でどう収益化させるのか?が成否を分けることを知っておいてください。
\特に注意しておきたいこと/
「利回りだけしか見ない」はマズい
利回りが高い物件が魅力的に映るのは自然なこと。特に初心者であればなおさらです。ですが、仮に利回りが高くても入居者集めで苦労する物件ならキャッシュフローが回りません。
「立地・周辺環境の調査」をしないのはマズい
周囲に大学や会社があると、そこに集まる人を対象に入居者の期待ができます。ですが一方、大学や会社が移転してしまうと入居する理由がなくなるので一挙に人が離れてしまうリスクもあります。
そのため、特定の要因に頼りすぎることなく、「生活しやすい地域として魅力があるか?」という観点で良い環境をあらかじめ調べておく必要があります。生活圏として魅力があれば入居者は集めやすくなります。
「内覧しない・できない」はマズい
競売物件は内覧ができないため、いざ購入して中を見た時にボロボロすぎて大がかりなリフォームが必要になることがあります。リフォーム費がかさみ過ぎると収益を圧迫するためにプラスにならないどころかマイナスになってしまうこともあります。
取り返しのつく範囲で小さな失敗を繰り返す
失敗は誰もが避けたいプロセスですが小さな失敗を繰り返すことこそが不動産投資を成功するための秘訣。不動産投資のノウハウを学んで取り返しのつく範囲の失敗は投資家としてのレベルを確実に上げてくれます。
[初心者の方がやりがちな失敗例]
下見の回数を少なく住むようにチェックリストを作成する
下見が終わったあとはローカルな業者でヒアリングを行う
融資先をある程度見定めてから物件を選ぶ
大手にリフォームを頼まない
物件を購入したら現地へ行く回数を極力減らす
不動産投資で成功している先人は間違いなくこうした小さな失敗を繰り返してきてます。成功するためにも取り返しのつく範囲での小さな失敗を繰り返しながら更なる上のステージへ進んでいきましょう。
著者情報:REIBOX
Twitter:@reibox_press
ブログ:西東京→神奈川へ!マーケと不動産好き社長のブログ
運営メディア:REIBOX
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