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私の新生活1年目が終了

2021 03 25
ちょうど1年前の今日、今の会社に入社した。
私にとって初めての就職、社会人1年目の気分だった。

私が生活の基盤に設置していた音楽の世界は、“今日から一人前”が明確ではない。
探求は終わらないから、ずっと研究生。『俺らは、コンクールを受けたり意識し始めた時からずっと“就活みたいなもん”や』っていう同級生の言葉がすごい分かりやすい。


ゆえに、どきどきの社会人一年目。

自分の人間関係の築き方が、とっても未熟でたくさん迷惑をかけた1年だったけど、親切な先輩と友人たちのおかげで、笑って1年目が終わった。

自分ができることを精一杯頑張るってゆうのが必要ではない時もあることも知った。何が必要なのか見極めたり、バランスを見たり、その辺は苦手。


自分の価値に向き合って、自分の考え方を認めて、他者の考え方も受け入れる。
最終的に自分の周りの人たちが、幸せで笑ってたらいい。

この歳になって、やっと、
人の幸せに幸せを感じたり、人のために生きることの楽しさに気づきたいと思ったり、、前の私なら全くなかった感情が生まれていることに日々驚いてる。

昔は、あり得ない!と思っていたことも、受け入れられたり、根底は変わらずとも、人は変化していけるもんだなあ、と感じる。


ピアノを演奏することを第一の生活の基盤に置かなくなった今、新しいものも見えてきた。良くも悪くも。
もちろん、他と比べて悔しくて苦しくなることも少なくないし、ふわふわしてるところも多いけど、自分に平和に刺激的な毎日を与えられたらなと思う。



文章苦手マン


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