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さっぽろワインを買って考えた英語で広がるビジネスチャンスのこと

こんにちは!
英語が苦手は個人ビジネスの方の
英語力アップをサポートする
英語コーチ ながきれいか です。


クリスマスが来ると
本格的に「今年も終わるな」と
感じます。

そろそろ年末年始の里帰り準備です。

といっても月1ペースで
東京の実家には帰っているので
特別な準備はないのですが、
今回は友人に会う予定もるので
札幌・北海道土産を探しています。

先日とても良い土産を買えました。
地下道でイベント出店していたワインです。

「さっぽろワイン」というブランドです。
2020年にスタートしたばかりみたいです。

試飲をさせていただき白ワインを買いました。
飲みやすく美味しかったです。

やや甘口、とても飲みやすい

美味しかったのはもちろんですが、
私が「買いたい」と思ったのは
別の理由でした。

試飲をしているときにスタッフさんが
葡萄の産地や工場について
説明をしてくれましたから。

そのお話をお聞きするうちに
ブランドへの興味が増して

このワインを買って友人と一緒に飲みながら、このブランドを紹介したい

と思ったからです。

人がモノを買う時って
色んな理由があるけど
選択肢がたくさんあるなかで
選ばれるにはストーリーだな、
と思いました。

私がこのワインを買った最初の理由は

ブランド名が「さっぽろワイン」だから札幌土産感があって
分かりやすく話のネタになる(笑

その他にも

「札幌で4番目のワイナリー」

醸造所が我が家の近所で、見学ツアーもやっている。

葡萄を栽培する畑も札幌近郊にある

少し話をお聞きしただけでも
「へぇ〜」と感情が動かされる瞬間が
何度もありました。

結果、そのあと移動があるのに
買う予定もなかったワインを
買ったのでした、、、


私が試飲・購入をしているときに
外国人のカップルが横にいました。
(私の気のせいかもしれませんが)
心なしかスタッフさんは
目を逸らしているような,,,

男性の方がワインを指さして
「This one, please」と言ったら
スタッフさんが「1本ですか?」と
聞いて、そのまま袋に入れて渡して終わり

もったいないっっっ

横で見ていて思いました。

見るからに観光客のお二人は
私が聞いたストーリーを聞くことなく
「ただのワイン」を買っただけ。

私は海外旅行をするとき
その土地でしか買えないモノを
探して買うのが大好きです。

思い出として買い物をしたいのです。
でも何を買うべきか分からず
大したものを買えないこともあります。

逆に店員さんと少し話して
「家族で作ってるよ」
「40年もお店やってるよ」
なんてことを聞くと購買意欲がUP

そして「特別なものを買えた」
という気持ちと地元の人との
ささやかなコミュニケーションの
思い出を持ち帰ることができます。

良いモノ、特別なモノ
ストーリーがある商品を
お持ちなら英語でも
伝えられるようになってほしい!
私はそんな想いで英語コーチングをしています。

札幌にもたくさん
商品の魅力を自分の言葉で伝えて
海外のお客様からも支持されるお店になる
そんな英語力を必要としている方がいる、
と感じました。

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