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メニューの多言語化はいいことづくめ

こんにちは!
英語が苦手は個人ビジネスの方の
英語力アップをサポートする
英語コーチ ながきれいか です。

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今日は実家の近くで餅つきをやっていました。
母と散歩で見に行って
きな粉餅と黒ごま餅をご馳走になりました。

杵と臼を持っている家庭も少ない中
子ども達も餅つき体験をしたり、
つきたてのやわらないお餅を食べたり
「ザ・日本の12月」って感じの
素敵なイベントでした。


帰りにカフェに寄りました。
そこのメニューはバイリンガル表記でした。

日英両方とても見やすいですね


ケーキに至っては英語のみ

マスキングテープに手書き文字
毎日書き換えられるし合理的

ちょうどお客さんの波が切れたので
店長のお姉さんに聞いてみました。

「メニューを英語で書かれているのは
日本語ができない人のためですか?」

「この辺はそういうお客様が多いんですか?」

お姉さんから驚きの答えが

「え〜全然ですよ。ただカッコつけているだけですよ」

「近所の外国人の方も来ますが、みなさん日本語ペラペラなので」

このお姉さんのいい具合に力の抜けた答えに
とても驚いたのには理由があって。

私の知っている「英語メニュー対応」って、

メニューを変えるのは本当はイヤ
    ↓
でも外国人のお客様が増えたから
    ↓
英語も必要だよね
    ↓
しょうがないから英語メニューも作るか


そうやってメニュー英語化を決心してからも

英語メニューを作ると、、
  「英語の質問が増えて困るんじゃないか」
   「外国人のお客様がもっと増えちゃう」

アレコレと心配事が出てきて

「やっぱり一旦やめとこうかと思うのですが」

なんて相談を受けたりします。

なので、このお姉さんの
「見栄えがいいから英語で書いてみました」
って、とても新鮮に映りました。

英語メニューを導入しようか
迷っている方がいたら
是非この軽やかさで
まず始めてみたらいかがでしょうか?

メニューの英語訳でお困りのことがあれば
お気軽にご相談ください:)

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