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空想の世界をカタチにする(次男の登校刺激)

次男が学校に行きたがらない時、先輩ママさんから「学校に行きたくなる仕掛けをしてみたら?」といろんな案をもらった。

例えば、、、
・登校するとシールを貼ってもらえる。それを集めたくて登校するかも。
・お気に入りの人形を先生に隠してもらってそれを見つけに行く。ゲーム感覚が楽しくて登校するかも。
などなど。

ただ、残念ながら、どれも次男には合わない。
収集癖はないので「なんでシールを集めるの?」と言われ。大切な人形に至っては、隠されたら多分パニックになる。
なので、先輩ママのアドバイスから、登校刺激としての大切なポイントは何なんだろう?と考えてみました。

登校刺激

不登校児への登校刺激って、本当はあまりよくなくて、本人が行きたくなるのを待った方がいいというのが通説だったりする。
かと言って、学校に行けば楽しいというところまでは回復していたので、ちょっと刺激を与えてみて、様子を見たいなとも思ったり。
なので、学校に行くためというよりは、学校が楽しくなるためのものとして、本人と相談の上で導入しようかと、検討をはじめました。

・毎日やることで積み重ねられるもの
・それがあると楽しい気持ちになれるもの
・行かないと困るというプレッシャーはかからないもの
・毎日やるのに本人に負担がかからないもの

何がいいかなぁ~、どんな方法があるかなぁ~と、毎日考えていたら、ある日ふとお風呂で降ってきました!!

「そうだ!次男の頭の中にある、楽しい空想の話を、絵本にしよう!」

ものがたりづくり

次男の頭の中には、たくさんのキャラクターが住んでいて、いつもそのキャラクターたちと楽しく過ごしている。
そのキャラクターたちが、自由に動いておもしろい話を展開しているみたいで、時々聞かせてくれるその話が、なかなかにユニークでおもしろい。
なので、それを絵と文に書いて、本にしてみようよ!と次男に持ちかけてみた。

学校に行くときに、1ページごとに話と絵を書いて持っていく。文と絵を書くのは私だけど、話の内容や文を考えるのは次男。
そして、それを学校に持っていくと、先生がそれを製本してくれる。
それを毎日繰り返す。

次男は「え?やってもいいけど?」と、やや上から目線だけど前向きな返事だったので、とりあえずやってみることに。
そしたら、見事にはまったみたいで、寝る前にその話を先生が読んだらどんな反応するかな?と、話してりしてる。
そして、朝も、嫌な気持ちのまま学校についても、まずそれを先生に見せて読むことで、気持ちがスッと簡単に切り替わる時もあるらしい。

絵心のない私が、必死にストーリーに合わせた絵を描くのは大変なんだけど、子どもたちが宿題をやる横で、毎日がんばって描いている。

ちなみに、第一作のタイトルは「ジャイアンをやっつけろ」で、どら焼きとチョコ棒を食べられたドラえもんとジバニャンがジャイアンに復讐する話。
最後まで完成したら、先生が製本してくれて、お友だちの前で本人が読み聞かせをしたらしい。

今は2作目に入って、「ジバニャンの大冒険」というお話を日々産み出している。

次男の頭の中の素敵な物語を、表に出すことができていて、それは次男のいいところ探しにもつながって、どうやら自信にもつながってるみたいで、学校にもニコニコ行けるようになってきて。
一石二鳥どころか四鳥くらいありそうな名案!!

まぁ、これもいつまで続くかはわからないのだけど、個人的には次男の頭の中のものがたりが、楽しく産み出されているうちは、精一杯付き合おうと思ってます。
そして、いつか自分で絵とか文とか書けるようになったらいいなぁ~と思ったり。 。。

そして、何より、安心して楽しく学校に通える日が、一日でも長く続くことを願っています。

次男の作品

◆ジャイアンをやっつけろ!
先生が製本してくれました~。


◆えいが「チョコボー大作戦」
春休みに、次男がストーリーを考え、長男と私で実写化してみた動画です。


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すわれいこ

「おせっかい」を生業とするべく、日々奮闘中。自由奔放な夫、優しい繊細な長男(9歳)、マイペースチャーミングな次男(7歳)、末っ子サラブレットの愛され三男坊(2歳)と、多摩地域で暮らしています。

こどもたちの記録

我が子たちの記録。
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