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家族対話から始まる、子どもの考える力

私の提案で、毎月頭に家族対話の時間をつくることに。
家族対話の目的は、「みんながHappyに過ごせる家族の時間の過ごし方を、みんなで考えて、すわ家ルールを決めていく」こと。

初回のテーマは、長男の宿題をどうするか。
それに付随して、ゲームに制限をかけるかどうかと、今引き受けているお手伝いをどうするか。
対話なので、とにかくみんなのハッピー度合いがどうやったら高まるかを、みんなで考える。

長男「宿題をやっていかないのは嫌なんだけど、宿題ができなくて遅刻するのも正直嫌だ。それで、俺のハッピー度合いがかなり減ってる」
夫「宿題を朝に残すと、朝が弱い母ちゃんの負担になる」
私「みんなで寝ようとしてる時に宿題をやると、家族の時間が減ってハッピー度合いが減る」
長男「そもそも家に帰ったら宿題をやるということが頭にちゃんと入れば、さっとできる気がする」
夫「頭に入れるために、罰則と報酬として時間制限するとよいのでは」
次男「ゲーム時間に制限がかかるのは、にーにのハッピー度合いが減る」
私「ゲームの設定は、制限かけた上で解除するみたいなことも、完全に私が管理できるようになっている」

そこから、「ゲームの設定を使って、宿題が終わったのを確認したらゲームを自由にできるようにする。それで、宿題の習慣づくりを応援しよう」というのが、みんなの総意(すわ家ルール)として決まった。

こんなの、親がルールを与えてしまえば済むことなのかもしれないけど、みんなでHappyに過ごすことを目的にして、ルールをみんなで考えたから、納得感が違う。
そして、みんながHappyになることを目指すと、みんな自分より他の人のHappyも考えるから、思いやりに溢れたルールになる。
制限をかけるのも、罰則的な意味合いではなく、長男の習慣づくりを応援するための仕組みとして、導入されることになった。

誰かが誰かを責めたり、強制・矯正しようとしないで、でもお互いを受け入れあっていくためには、わざわざテーマを設定して、そこに立ち返りながら丁寧に対話をしていくことが大切になる。
実際この対話の中でも、つい宿題をやっていない長男を責めてしまいそうになったけど、そうじゃなくてみんなでハッピー度合いを上げよう!と戻ることができて、最後までみんなで考えることができた。

お手伝いも、これまでは単純にこっちがやってほしいこととして考えてたけど、何をやってもらうとみんなのHappyが増えるか、という視点で考えると、やることもやる目的も大きく変わった。
それに応じたお小遣いというのも、本人のモチベーションにもなるみたいで、Happyの循環としてお小遣いが存在するようになった。

ここ最近、子どもたちに考える力を身に付けて欲しいとか、探求型学習をできるようになって欲しいとか、いろいろと考えている中で、
そのベースにあるのは、お互いを受け入れ合う対話をしていくことなんじゃないか、という仮説にたどりついた。

その第一歩として、まずはこの家族対話の時間から始めてみたのだけど、今後どうなっていくかな。
今回は、目の前の課題が長男の宿題だったけど、ゆくゆくは親たちの暮らし方についても、子どもから意見が出たらおもしろいなと思ったりもしている。
月に1回、お互いのふりかえりの場にしようとなったから、とりあえず前に踏み出せたかな。
まだまだやりたいことはあるけど、一歩ずつ。

◆子どもの学びについて、勉強会を開きます!

「学校と学びの勉強会」
2月13日(水)10時~ Cocobunji(国分寺駅北口)にて

『学校の「当たり前」をやめた』という、公立中学校の校長先生の取り組みをまとめた本を参考にして、一人一人が目指したい学校や学びとの関わり方を、感想を話しながら考えていきます。


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すわれいこ

「おせっかい」を生業とするべく、日々奮闘中。自由奔放な夫、優しい繊細な長男(9歳)、マイペースチャーミングな次男(7歳)、末っ子サラブレットの愛され三男坊(2歳)と、多摩地域で暮らしています。

こどもたちの記録

我が子たちの記録。
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