【WordPress】ブロックエディターが使いやすくなるおすすめプラグイン6選
こんにちは、フリーランスでWeb制作をしている山下です。
今回はブロックエディターを使いやすくするプラグインをご紹介します。
プラグイン紹介の前に「ブロックエディター」と「ブロックエディタ」、どっちが正式なんでしょうか?WordPressのサイトを見ると「ブロックエディター」となっていたので、最後伸ばし棒がある方が正式っぽいです。
Block Manager
ブロックの選択画面で、表示するブロックを選択できるプラグイン。
ブロックテーマでない場合、「サイトのタイトル」なんかは使うことがないので、非表示にしておくと画面がシンプルになってGood。
Block Visibility
いろいろな条件ごとに、ブロックの表示・非表示を設定することができるプラグイン。条件は画面サイズや、日付・時刻、ブラウザとデバイスなど、かなり細かくつくることができます。
例えば画面サイズで分岐すると、パソコンでの閲覧時には表示して、スマホは非表示にする、という使い方できます。条件なく単に非表示にすることもできるので、削除したくないコンテンツの管理にも便利です。
用意されている分岐の種類は、プラグインの設定画面で有効・無効を設定できるので、使うものだけを表示させる方がシンプルです。
Flexible Table Block
テーブルのカスタマイズが簡単にできるプラグイン。
デフォルトのテーブルではできないセルの結合ができる上、ボーダーやセルの色づけなど、かなり細かく設定できるので思い通りのテーブルをつくることができます。
レスポンシブにも対応しており「モバイル表示でスクロールする」「モバイルでは縦に並べる」といった設定も可能です。
Gutenslider — The last WordPress slider you will ever need.
スライダーを作成できるプラグイン。スライダー系のプラグインはたくさんありますが、専用の設定画面で作成して、ショートコードで挿入するものが多いと思います。このプラグインではブロックエディターの編集画面で設定できるので管理が簡単です。
スライダーのサンプルはこちら。
Lazy Blocks
オリジナルのブロックを作成できるプラグイン。
例えば、スタッフ紹介(名前・紹介文・画像)やよくある質問(質問・回答)など、入力エリアを決めたフォーマットがあるブロックをつくることができます。
Snow Monkey Editor
ブロックエディターに便利な機能を追加できるプラグイン。
例えば
・テキストの背景色やフォントサイズを簡単に変更できる
・コアのブロックのスタイルが増える(例:リストにチェックマークをつける)
・ブロックの公開、非公開日時を設定できる
以上です。今後も役に立つプラグインを見つけたら更新していきます!
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