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東京出張

こんにちは、「零細町工場の社長」です。今日は出張先に向かう新幹線でこのブログを書いています。新幹線での軽食といえば「まい泉」のヒレカツサンド・ハニーマスタードソース一択ですよね。キンキンに冷えた缶ビールでカツサンド流し込みたいですよね。(出張なのでそんなことはしませんが)

あ、いま車内サービスのワゴンがこの車両に入ってきました。すみませえん、スーパードライ一本くださあいあかんあかん。出張で来てるので我慢です。

自社製品を広く知ってもらうためには

今回の出張ですが、まだ生まれてまもない自社製品をより多くの人に知ってもらうための新企画の取材が主目的です。

弊社オリジナル製品、プロ仕様カッターマット『切られ役』を現在販売しているのはAmazonと自社の公式オンラインストアのみ。(取り扱ってくださる店舗・企業様、絶賛募集中です)


東大阪のちっちゃな町工場が「こんなんでましたけど〜」と自社製品を作ったとしても一般のお客さんに届けるチャンネルがある。技術や時代の進歩のおかげです。素晴らしいことだと本当に思います。

でもチャンネルはただそこにあるだけです。大海原に一艘の小舟を浮かべたところで誰がそれを見つけてくれるだろうか。どうすればより多くの人にこだわりの自社製品を知ってもらえるだろうか。いつも頭を悩ましながら動き続けています。(このブログも当然その一環です)

『切られ役』が活躍する現場

「切られ役」が販売開始してから2か月弱が経ちました。何の広告も打っていないのにありがたいことに現在まで売れた枚数は約400枚。買っていただいた大半が名前も顔も知らない方々です。

弊社は裁断加工の町工場としてこれまで顔の見えるお客さんと商売をしてきました。だからこそ。顔も名前も知らないお客さんが、数ある競合製品ではなく弊社の製品を手に取っていただいている事実に、新鮮な驚きと率直な喜びを感じています。

では、誰が何故『切られ役』を選んでくれているのだろう。どう愛用してくれてるのだろう。それは私としても知りたいですし、知った上でまだ名前も顔も知らない人たちに伝えたい。それがこの企画の出発地点です。

『切られ役』はプロ仕様のカッターマットとうたっています。様々な分野の“プロの現場”で『切られ役』がどう活躍しているのか、それを広く伝えていきたいのです。まだ(仮)ですが「現場から。切られて候(そうろう)」みたいな名前でシリーズ企画にするつもりです。ダサすぎますかネーミングセンス。どうしよ

トップランナーの現場から、

今回の出張はその第一弾のための取材です。長いキャリアの中で、みんなが見たことのある“アレ”や多くの少年(や少女、そして大人たち)の心を躍らせてきた“アレ”を生み出してきた本物の職人-。その世界で第一線のトップランナーであり続けている方を取材させていただく予定です。

詳細はまだお伝えできませんが、8月中には公開したいです。自社オンラインストア内に特設サイトを作りたいなと。どうぞお楽しみに。

あ、ワゴンサービスまた来た。すみませえんアサヒスーパデュライひとつうあかんあかんこれから取材なのです。それではまた明日。

これまでの自己紹介をマガジンにまとめてあります興味持っていただけたら是非こちらも)

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