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華僑に学ぶお金に対する考え方(142日目)


こんにちは、イッテQを観て終始笑っておりましたれいなです。(本日はお祭り男と女芸人温泉同好会♨️の二本立てでお送りしました。笑) 

本日のVoicyもぜひお時間ある時に聞いてください。私たぶん話すスピードが遅いので、1.5倍速くらいが丁度良い気がします。





本日は、テーマとしては珍しく「お金」にまつわるお話をしていこうと思います。



世界のお金持ちの代表といえばユダヤと並んで『華僑』が有名です。”かきょう”と読み、「中国国籍を持ったまま海外に居住する」人たちを指しています。今は意味が少し変わって、長い間海外に住んでいる中国人とその子孫たちのことを呼んでいます。

2017年時点の世界における華僑人口は約6,000万人もいて、その資産規模はだいたい280兆円くらいあるんだって。(すご。)

華僑はマネー教育にとても力を入れており、お金の本質をついた素晴らしい内容で、とても多くの経営者の間でこの華僑の思考法則を学んでいます。

本日はその中でも華僑のお金に対する考え方について面白いなと思った内容を書きます。

最近は、資本主義社会を生きていくためには決して逃れられないお金について学んでいるんです。

今までは時間という労働を売ってその対価としてお金をもらっていたけど(バイトとかインターンとか)このままじゃ自分の理想としている人にはなれないし、やりたいことも制限されてしまうので、死にかけながらも逃げずに頑張って向き合っています。

では、本題に行きます。

華僑の特徴の一つとして、自分の贅沢などにはお金は一切使わないけど自分の仲間に回すお金はケチらないというものがあります。

友人同士でお金をどんどん融通し合うんです。

日本だとお金を貸してっていうのは友人同士でも気がひけるし、頼まれた方も困っちゃったり嫌になったり人間関係自体が気まずくなることの方が多いと思います。

けど華僑の人たちは、投資とかでお金が必要になると友達にお金貸してって頼むし頼まれた側も儲けられるかもと思って喜んで貸します。
これで多少損しても、友達だからっていう感じであんま気にしないみたいです。
あとは友達がレストランとかカフェやってたら、少し遠かったとしてもわざわざそこに行ってご飯を食べて友達のビジネスにお金を落とすみたい。


華僑の人たちにとってお金より大切なのは『仲間』なんですね。
お金持ち集団と言われる華僑は騙したりケチつけたりし合いながら金儲けしまくってるイメージがあると思いますが、彼らは仲間を増やしたり助けたりするためには出費は惜しまないし、仲間を本当に大切にするんです。

なぜここまで華僑の人たちが自分のコミュニティにお金を惜しまず出費するかというと、『コミュニティの仲間に使ったお金は自分の財布から消えるのではなく相手の財布に移動する』と考えているからです。

華僑の人たちにとってはお金を仲間に貸したり投資したりするのは、銀行口座にお金を移すのと同じで感覚なんですって。
だから自分の財布以外にもたくさんの財布を持ってるし、仲間のビジネスにお金を落とす=仲間のお財布にどんどんお金を貯めていくという感じになるらしい。


彼らは、金は天下の回りものという言葉を信じています。彼らにとっての天下とは大事な仲間のこと、仲間の中でお金を動かし合うことで経済が循環する強固なコミュニティを作り上げる。


華僑の人たちが私たちに伝えてくれてるのは、人間、1人でできることなんてほんとに少ない、けど仲間がいればどんな大きな力も得れる、って事のような気がします。

自分の大切な時間も、お金も、仲間にはしっかり投資したい。そう思わせてくれた華僑に感謝します。


このほかにも華僑の思考法から学べることってほんとにたくさんあるので興味ある方はぜひ華僑について調べてみてください。



少し私の話をすると、昨日夜に1人の仲間と電話してました。いろいろ話していく中で、3年後日本を代表できるくらいの存在になってまた出会って一緒に何かやってきたいねって、それまではお互いの道でたとえ孤独だとしてもしっかり努力していこうねって話しました。

こうやってお互いやっている事は全然違うけど、何かに向かって必死に努力していて、また交わる日までそれぞれの道で高め合う。こういう存在がいるのって嬉しいですよね。

数年後に、その時自分と一緒にいる仲間達とちょっと海外に行って夜にみんなで乾杯して語り合う。その仲間たちがその時代の日本や世界を代表しているような存在達だったら、最高にかっこいいし幸せだよねって話してたし、本気でそうなりたいなって思いました。


この数年は多分また孤独の道だけど、私は頑張るよ。
自分にとって最高に理想の人生を創れるのは、自分しかいないからね。


みんな一緒に頑張ろ。

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