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【NEWS】 REINGが「私たちの街をつくる」という挑戦をはじめます。

こんにちは!Re.ingのaskaです。

ここ最近、全く更新ができていなかったのですが。実は、去年実験的にスタートしたRe.ingが、REING[リング]としてパワーアップし、2019年夏に本格始動することになりました...!今日は、いつも記事を見てくださっている皆さんに、その全容を先駆けてお知らせします。

1. これまでの活動について

▶︎PRODUCT

Re.ing[リング]は昨年、Every relationship is beautiful.(すべての関係性は、美しい。)というコンセプトを掲げ、指輪をつくりはじめました。

「今の結婚指輪の広告って、なんで男女のカップルばかりなの...?」
「そもそもパートナーシップって、男女だけじゃなく、色々な形がある。愛ある関係性は1:1の男女とは限らないし、2次元やAI、ペット、ビジネスの仲間、親友、たとえ亡くなってしまった相手だとしても、自分がずっと大事にしたいと思う存在は、大切なパートナー。それを、社会や、他の人からいい悪いって決められたくない。」

そんな会話から始まった、このプロジェクト。

- 例えば、Googleで「カップル」と検索した時の結果

世界は様々な関係性で成り立っているのに、表現やプロダクトが全く追いついていない。だからペアリングではない「パートナーリング」というプロダクトコンセプトで、多様な関係性にインスピレーションを受け、5つの指輪をデザインしました。(すべての指輪については、こちら。)4月には、初めてクラウドファンディングを実施し、皆さんのサポートのおかげでサクセスすることができました!その後、サイトに移行してから購入してくださった方も。本当にありがとうございます。

Little Rainbow性別や国籍関係なく、多様な愛の形からインスパイアされ、生まれたリング。内側に輝くのは「人間の多様性」を象徴するレインボー。アイリス(左)・ライラック(右)は、それぞれに異なるカラーを持ち、光の当たり具合によって様々な色合いに変化します。

▶︎MEDIA

そしてプロジェクト始動から2ヶ月後、インタビュー記事の発信を始めることに。なぜ始めたかというと、プロダクト制作にあたり、様々な関係性を築く方にお話を聞いたんです。そして、ビジュアルの撮影にも協力してくれたカップルと話している時に

「レズビアンであることをカミングアウトした時、最初お母さんから彼女との交際を反対されていた。でも少しずつ私たちが一緒にいる姿を見て、“あなたたちは幸せなのね”と応援し、祝福してくれるようになった。」

というエピソードを聞き、大切な人が幸せな姿を喜ばない人はきっといない、だけど、それが「社会が掲げる普通」じゃないという形に見えてしまった時、きっとそれが“心配”や”不安”に変わってしまい、素直に喜べなくなってしまうのだな、と感じ、

関係性のあり方は、本当に人の数だけ存在する。多様なのは当たり前。どんな人たちも辛いことや課題を、抱えながら生きてる。だけど、誰かが幸せな姿は、人を幸せにするから。社会が掲げる“普通”という形じゃなかったとしても、そんなことは関係なくて、自分たちが幸せであればそれが1番なはず。だから、その人たちがとにかく人が幸せなんだという事実を伝えたい。

そう思ったんです。最初に感じた「なぜ指輪の広告は男女のカップルだけなんだろう?」という疑問と同じで、色々な関係性が存在するのは当たり前なのに、今の世界がまるでその人たちはいないように表現されている。

だからこそ、誰かの関係性の形を特別に伝えるのではなく、この世界に存在する「パートナシップのかたち」というテーマで

・お笑いコンビという関係性のかたち
・ペットと人との関係性のかたち
・同性カップルたちが築く関係性のかたち
・共同創業者というビジネスパートナーのかたち
・事実婚という結婚のかたち

といった、様々な関係性の形を多くの方に協力して頂きながら、記事にしてきました。どんな関係性を築く人たちも、「辛いことも大変なこともあるかもしれないけれど、幸せだから一緒にいるし、その意思ある選択は誰にも邪魔されるものじゃない。」ということを伝えたくて。

実は、全てをメンバーふたりで運営していたので記事数は少ないのですが。本当に沢山の人に読んでもらい、コメントをくれる方々のおかげで色々な想いを知ることができました。

▶︎EVENT

そして記事発信と同時に始めたのが、リアルイベント。誰かが一方的に話す登壇スタイルではなく、皆の声を集めて様々な関係性について、一緒に考える場をつくろうと。

「大切なパートナー」について、そして、その関係性の築き方についてシェアしてきました。その対象が、異性・同性であったり、2次元やAIであったり。テーマはパートナーシップについて、そしてジェンダーやセクシュアリティのあり方について、様々なトピックに及んだのですが、Re.ingのイベントに来てくれる方が総じて言ってくださったのが「こんなに安心して、好きな人のことや、自分の気持ちを話せたのは初めてだった。」ということ。同時に、私たちが感じたのはただ自分の好きを言えない世界がまだ存在するんだということ。

男女という2つしかない世界のイメージに囚われて、自分が築く関係性を枠にはめられていくよりも、楽しく生きていくために、自分で選んだ関係性と向き合っていく方が、ずっと楽しいよね。と。ここで出会った方々が、今のREINGの土台をつくってくれました。


2. REINGが描く未来

これまで本当に少しずつ地道に活動して来ましたが、特に同性カップルが築く関係性について書いた際は、多くの反響をいただき

「今はもう普通だし、取り立てていうことじゃないよね。」

というコメントをもらうこともありました。「男女」という形だけではなく、多様な関係性のあり方が、「普通になっている」と感じることは本当に素晴らしいことだな、と。実際にこのプロジェクトを構想し始めた一昨年から今年にかけて、たった2年間でも大きな変化を感じたから。私たちも、そんな世界になればいいなという思いでこのプロジェクトを始めたからこそ、ここ1年で大きく世界の感じ方がポジティブに変わったことはとても嬉しいこと。だけど。

何より、このプロジェクトを終わらせずに新しい形にしようという後押しになったのが、イベントを通じて出会い、沢山の会話を交わした方々の想い。REINGは1年を通じ、毎月様々なテーマでお話をしてきましたが、まだ全然、「普通」なんかじゃなかった。

これは、Re.ing立ち上げ当初からの仲間である、Seigo&Brenと一緒に、パートナーシップについて考えるイベントを実施した時の写真。皆、笑顔が溢れてて本当に熱気いっぱいの2日間。合計100名近くの方が参加してくれました。だけど、遠方から新幹線でカップルで来てくれたのに、ひとり駅の近くまで来て、会場に来れなかった方がいた。ふたりで外を歩くこと、人前で一緒にいること。手を繋いで、歩くこと。他の方々と一緒にお話をしていても、まだ全然「普通」なんかじゃないんだと思わざるを得なかった。

いま、私たちの仲間には、同性パートナーがいるメンバーが複数います。結婚の話になるときに、仲間の中でできる人とできない人がいる。また、いつも記事を読んでコメントしてくれたり、仲間になってくださっている方々の中には、2次元にパートナーがいる人もいます。周囲の大事な人に、好きな人を「好きなんだ」と言えない人がいる。

ただ、自分が好きなものを「好きだ」と言いたい。
ただ、自分が好きな人のことを「好きだ」と言いたい。

そんな気持ちをそれぞれが、お互いに「いいね!」と言えて、心地よく生きていける世界になったら。好きな人と、一緒に生きていくことを性別関係なく、約束できる世の中になったら。もっとこの世界は楽しくて、ハッピーな気持ちで溢れるのかもしれないなと思うのです。

▶︎海外で入籍した、2組のカップル

だから何かのために闘うというよりも「どんな未来だったら楽しいかな」ということを一緒に話し、小さくても良いから、お互いに誰か/何かとの関係性を、祝福し合える世界をつくってみたいなと思っています。


3. 「私たちの街をつくる」という挑戦

このような1年を通じて、誰か/何かを心から愛し、目の前の関係性を大切に築いていくことに、ちゃんと向き合っていきたい。ひとつの共通項をつくることで、同じ方向を向いている人たちと一緒に考え、楽しい世界を創っていけたらな、そう強く思い始めました。

そこで私たちに何ができるのか、と考えた時

ここでは、人目も何も気にせずに好きなものを好きって言える“REING CITY”という新しい街をつくろう!

という結論に。私たちは生まれた時から、世界に存在する、見えないルールや正解の上にはめられていくことが今の「普通」だから。

そんなモノは何もない。この街を舞台に共有された会話から、新しいルールやモノ・表現が生まれていく。そんな私たちが目指す「私たちの街」をつくってみたいなと思ったんです。

そもそも住む人たちの性別は、「男女」だけじゃないし、恋愛・結婚対象には、人間だけじゃなく2次元やAIも入るのかもしれない。そして、相手はひとりとは限らないかもしれない。「男性・女性向けのモノ」なんて存在せず、好きなものを選べるだけの場所が生まれるのかもしれない。

今ある「普通」という考えをすべて取っ払って、自分たちでルールを決める街。

その街の中で、

もっとHappyに、関係性を大切にできるものがあるとしたら?
もっとラフに、自分の大切な人について話せる場所があったら?

そんなことを考えながら、新しいモノづくりと、場所づくりをする準備をしています。

そこで、今年の頭に構想し始め、スタートした新しいプロダクトの開発とREING REAL SALONという場を通じて、例えば「この街で結婚できる関係性は?」とか「ファッションに男女向け、という概念って本当に必要?」ということを考えるきっかけをつくります!

難しく考えるより、少し楽しく想像してみることで自分と世界との関係性も変わるかもしれないから。

ということで、私たちの街「REING CITY」をつくっていくために、8月10日(土)、記念すべき第一回のREING REAL SALONを開催します!REINGが約束するのは、誰が何を言っても、絶対に否定しないという空気だけ。

ここで集まった皆さんは、最初のREING CITYの住人。これからの、REING CITYを形作るルール決めをし、新プロダクトを一足早く実際にお披露目します!

今週、詳細を公開しますので是非Twitterをフォローの上、告知をチェックしてもらえると嬉しいです!

本当にまだまだ小さいREINGですが、夏から一気に始動し、輪を広げていきたいと思っているので、ぜひ最初の仲間になってもらえませんか。

皆さんに出会えることを、楽しみにしています:)





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REING[リング]

THE RELATIONSHIP BRAND - REING -[リング]自分の意思で選ぶ関係性が、自分らしさを紡ぐから。多様な関係性のあり方を問い続ける。→REINGのこと/多様な関係性のかたち/パートナーと生きること/ について発信しています!
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