愛って、何?それぞれの家族への「愛」に見る、HAPPYな関係性のヒント。Re.ingイベントvol.4レポート(後編)

こんにちは!Re.ingの高橋です。

本日は東京・恵比寿にて開催された交流イベント「愛」を語るカレーBARのイベントレポート(後編)をお届けします。(前編はこちら)

前編では、「愛妻家」という言葉はあるのに、「愛夫家」という言葉がないのはなぜ?という疑問から、パートナーの呼び方や、それぞれの考える「愛」とは何か、愛情の伝え方などを掘り下げてお話していきました。
後編では、「パートナー愛」から家族への「愛」に話題を広げ、それぞれの「家族」に対する価値観を共有しました。

自分の時間を使うことも、
自分に時間を使うことも、家族への愛。


みなさんにとっての家族への「愛」とは?

自分の時間を全うして、やりたいことをやって生きて欲しいという価値観が、わたしの両親の家族観なんですね。自分の家族に何かあったら飛んで駆けつけることも愛だけど、それはうちの家族からすれば求められていないこと。例えば、大学生の時母が子宮を摘出する手術をしたのですが、わたしはその時就職活動中だったので母は秘密にしていたんですよ。手術後にその事実を言われて。その時「何で言ってくれなかったの?!」と母を責めたのですが、母は「私にとっては、あなたが自分のことを1番頑張っている時間を邪魔することが嫌。もし仮に私が今後死にかけたとしても、その時目の前に大事なことがあったらそっちを優先して欲しい、それがお母さんの願い。」と言われたんです。だから「家族のために」というよりは、「自分ために」やりたいことをその時々で頑張ることが、家族への愛だと思っています。
わたしは家族に何かあったら、自分を犠牲にしても助けることが家族への愛だと思っています。直接行為で示すことが愛だと思っている人もいれば、自分を大切にすることが家族への愛だと思う人もいるので、人それぞれですね。自分の父親は横暴で、小さな頃からそれを見て育ったので、自分は家族を大切にしようと反面教師にして生きてきました。子供が生まれてしばらくは子供の優先順位が上がったのですが、そこから徐々に戻って、今はどちらも並列です。娘からたまに「ママと私が、崖から落ちそうになっている時にどっちを助ける?」と聞かれることがあるんです。同時には助けられないから、どちらかを離さなければいけないという条件付きなのですが、先に娘を助けて、ママが落ちる前に必ず助けるよ、と答えています。
自分も同じく、両親のことは好きだけど、愛し方については反面教師にしてきたところがあります。自分たちで選び、結婚したのに、どうして毎日いがみ合って生活しているのかが疑問でした。だから今は「結婚する意味」や「愛すること」について、今はまだ見つめ直しているところです。
自分の家族は依存体質で、そういう両親の感情の表現の仕方しか見てこなかったから、それが自然に出てきてしまうという部分があります。今は、他の人がどう表現しているのかを見て、意識して矯正するようにしています。 今日皆さんのお話を聞いて学んだこととしては、「相手を尊重した上で関係性を築くことが大事」ということです。あとは、感謝の気持ちが愛、というのもとても響きました。

みなさんのお話をお聞きして、家族に限らず、どのような関係性においても、愛の示し方を自分で見つめながら生きていくことも大切だな、と思いました。

パートナーとの関係性の築き方は、人生を豊かにする上で大切なことだけれど、積極的にそれを学ぼうとする人は少ないと思います。もっと多くの人の愛し方を見て学び、吸収することで、自分なりの「愛し方」を見つけていくことができるのではないでしょうか。

エーリッヒ・フロムは著書『愛するということ』の中で、「愛とは、自分の時間を使うことである。」と綴っています。必ずしも物理的な犠牲を払うものではなく、知性を共有することや、一緒に何かを考えることも愛である、と。

愛は、実はどこにでも溢れているけれど、それを捉えられていないだけ。それに気づくと、充足感が上がり、1日1日が大切に思えるようになったり。自分の意識を変えるだけで、小さな愛情や大切な関係性に気づくことができて、より気持ちが豊かになるのではないでしょうか。

皆さんにとって、「愛」って何ですか?もしよければ「#愛って何だろう」で、この記事の感想や意見を聞かせてください〜!

*Re.ingでは、様々なパートナーシップのあり方について「皆さんと気軽にお話ができる場所」として月に一度、交流イベントを実施しています。様々な方のパートナーシップの考え方を聞いたり、お話をすることで、「誰かと生きていく」際のヒントが見つかるような場にしています。ぜひお気軽にご参加ください!


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最大限の愛を!
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