[Ruby]Bitflyer FX トレードbot 「とらっぴぃ」 プログラム初心者への解説付き

売り切れ


*修正箇所: データベース初期化時の再構築ファイルが抜けていたため追加

*追記:youtubeの方に動作イメージと環境設定の動画をUPしました

もし、動かし方がわからない人はまずはそれをみてください!

*追記:4/25に最低注文枚数が引き上げられますが、最低0.14BTC(レバレッジ可)注文できる資金があれば全罠設置できます。
枚数が足りない場合、後半の罠が設置されません。ですがbotが止まることはありません。

数あるnoteの中からご覧いただきありがとうございます。
「このノートを見てよかった!」と思っていただけるように書いていきますのでよろしくお願いします。

他の方もいろいろなものを公開していますが、それらに負けないくらい
「買って後悔した」 とはならない内容にしますので最後までよろしくお願いします。

このnoteでは、
 ・トレードbot「とらっぴぃ」の説明 [無料]
 ・「とらっぴぃ」の動作イメージ [無料]
 ・ソースコードを交えた詳しい説明 [有料]
 ・環境構築の仕方(windowsでの動かし方) [有料]
の順で説明していきます。また、僕のDiscordコミュニティのリンクも張っておきます。


トレードbot「とらっぴぃ」の説明

とらっぴぃは2017年8月から12月まで4か月運用していました。

このような右肩上がりの「火炎放射状」になるのが「とらっぴぃ」の特徴です。

しかし二枚目の真ん中や、この画像のように、自動レンジ追尾が間に合わなかった場合や、APIが通らなかった場合、瞬発的に含み損が発生します。大体の場合時間がたてば戻ってきますが、APIが通らない間に価格が急変動した場合、レバレッジが高いとロスカットを食らう場合があります。(この画像は資産15万円スタートのレバレッジ15倍です。そのためちょくちょくロスカットを食らっています。)
また、今年に入ってから動かしてないので、SFDや、長時間のAPI遅延への対策はされていません。メンテナンス中の暴走はありません。


仕組みの説明

「とらっぴぃ」のトレード手法はFXの「トラリピ」をベースにしています。
詳しくは↓のSTEP3にどのようなものか書いてあります。

そこには

ある値幅内に
「リピートイフダン注文(RIFD)」を罠(トラップ)のように
等間隔に複数本仕掛ける、これが「トラップリピートイフダン注文」です。

これをBFFXの画面で再現すると

このような感じで、すべて等間隔で、すべての罠が同じ枚数で、あらかじめ指定した範囲にしか張らないので想定レンジを超えたとき、大量のポジションを保有してしまうことになります。

しかし、「とらっぴぃ」では「ある幅」と「等間隔」と「枚数」のところを常に計算しているため自動レンジ追尾になっています。イメージはこんな感じです。

このように離れるごとに間隔を広げ、枚数を増やすことで、リスクを最小限に、かつ瞬発的な髭が伸びたときにリスクを回避し、それどころか利益を出すことができます。なお、罠が中心から遠くなるにつれ枚数(重み)を増やしていくことで、ポジションが溜まるのを防ぎ、急なレンジブレイクに備えることができます。


「とらっぴぃ」の動作イメージ

1.設定ファイル(パラメータ)の読込
2.APIキーの読込
3.Pubnubの初期化
4.変数初期化(画面表示のエラー回避)
5.Pubnub取得開始
6.価格情報、資産状況等のデータベース書きこみ開始(グラフ化可能)
7.証拠金取得開始(5秒間隔)
8.ポジションの取得開始(5秒間隔)
9.保護装置の起動
10.設置罠の計算開始
11.罠の設置開始
12.画面表示開始

それでは、具体的にソースコードを交えた詳しい説明に入ります。
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