君の進む道が明るく照らされたものでありますように

秋葉原のプロントでビールを飲みながら、仕事をほったらかして初めてのnoteを書いている。
まさか最初の記事が山岸理子ちゃんの写真集発売記念のお話会に参加したことについてになるとは、自分でも完全に想定外。

好きなアイドルの握手会に参加したのなんていつ以来だろうか。
完全にタイミングがよかっただけではあるが、今日は行ってよかったなと本当に思う。
山岸理子ちゃんは11月6日の日本武道館公演をもって、つばきファクトリーを卒業する。
来週末にもイベントがあるらしいが、その参加券はさすがにすべて売り切れになっているようだ。
そのため、卒業記念の写真集を昨日10月18日に発売した関係で開催された今日のお話会が会いに行くには最後のチャンスのようだった。
木曜日の夜、写真集を買わないと参加できない、久しく握手会になど参加していない、という中でも行ってみようと思えたのは、山岸理子ちゃんの魅力のおかげだろう。

秋葉原の書泉ブックタワーで当日券を購入し、集合時間までは秋葉原駅のステーションブースでリモートワークをした。
会場に着くと、メンバーカラーの黄緑のものを何かしら身に着けたファンがたくさんいて、各所で知り合いの輪を作り、話をしている。完全にアウェーだ。
まさかこのタイミングで初めて会いに来る人がいるなんてこの人たちは思ってもいないだろう。

驚いたのは、話をしている声がスピーカー越しに聞こえてくる。どうやらマイクが設置してあるらしい。後ろに並んでいる人たちの話を盗み聞くと、マイクの前から少しずれて話せばこちらの声は聞こえないらしい。一安心。

そんなことを思いながら並んでいると、あっという間に次の次の次くらいの位置にいた。手汗が止まらずものすごく緊張していることに気づいた。
次は自分の番。さっきから山岸理子ちゃんの声はスピーカー越しに聞いていたのに、直前になると本当にどきどきだった。
これをイベントのたびにやっている人たち、人生で心拍数の上限があるとしたら絶対に早死にする。気をつけてほしい。

自分が呼ばれてブースに入ると、当たり前だが山岸理子ちゃんがいた。
安っぽい言葉になってしまうが、本当に天使のようだった。
透明感がありすぎる肌が白すぎる顔が小さすぎる体が薄すぎる。こんな人間が存在していていいのか。

はじめまして、最後に会えてよかったです。
こんな感じでマイクがあるんですね、びっくりです。
顔が小さすぎて握りつぶせそうです。
これからも応援しています。

そんなことを話したと思う。山岸理子ちゃんはにこにこ聞いてくれていた。
最後、ブースを出るときにお辞儀をしたら、山岸理子ちゃんは手を振ってくれた。
振り返したかったのに、恥ずかしくなってもう1度お辞儀をした。会う機会はもうないかもしれないのに何をしているんだ。

そんなこんなで私の初めてのイベントが終わった。
緊張で何を言っていいかわからず、小さすぎる顔を握りつぶそうとするというわけのわからないことを言う私にも笑顔でいてくれた山岸理子ちゃん。
本当に出会えてよかったです。
卒業コンサートは残念ながら参加できないけども、最後まで素敵な人魅力あふれる人でいてください。

そんなあなたがこれから進む道が明るく照らされたものでありますように。
いつか今日の気持ちを思い出せるように、ここに記事にしておきます。

ちなみに私の推しは、アンジュルムの伊勢鈴蘭ちゃんです。

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