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ラクドスミッドミラーにおける砕骨の巨人の重要性

あなたは誰?

はじめまして。
れいぜるというものです。
MtGの記事を書くのは初めてなので軽く自己紹介だけさせてください。

普段は晴れる屋TC大阪でパイオニア、アリーナでエクスプローラーをやってます。
極楽鳥のプレイマットを使ってるので、声をかけてくれると嬉しいです。
大阪ではぼっちなので。

あと、ニコニコ動画で動画投稿を行っています。
エクスプローラーの動画でその時強いと思っているデッキを使っています。

コミュニティに入りたいなとか考えていたところに以下の記事に感銘を受けて、動画以外でもNoteでも記事を投稿するようにしようと思ったのが今回の記事の発端になります。

ラクドスミッドのミラーについて

最初に予防線を張っておきますが、これが正解というつもりはないです。
そして、僕自身も実績を残した人間ではないです。
どんな実力でも記事を投稿して良いというのがMtGの良い文化だと思ってるので、間違ってる時はやんわり指摘してもらえたら嬉しいです。

はい、それでは本題です。
ラクドスミッドミラーですが、基本的には消耗戦になり、トップゲーに行き着くと思っています。
そういう意味ではトップで強いカードを引いたほうが勝つという運ゲーになりますが、運ゲーに辿り着くためにはゲームプラン、除去の切り方、コンバットなどプレイングが大事になってくるので一概に言えないなという認識ですね。

また、ラクドスミッドミラーはよく寓話ゲーと言われます。
寓話を多く引いたほうが勝つ、というものですね。

令和のパワカの象徴

これ自体を否定するつもりはありませんが、僕は《砕骨の巨人》のほうがミラーの鍵を握ると思っています。
先程触れたトップゲーに有利な状況で持っていくためにも、1枚で2枚分の働きができる《砕骨の巨人》をうまく使いたいところです。
特に出来事面である《踏みつけ》の使い方が大事ですね。

だいたい2枚分の働きをする

というのも、《踏みつけ》で倒せる対象が多く、このカードでカードカウントを水増しできるからですね。
特に《税血の収穫者》は《踏みつけ》でかなり損をしてしまうので、
相手が赤含みの2マナ立っている場合は後手2T目で出さない
(ハンデスで無いことがわかってるなら別)
というのは大事かなと思います。
相手の《砕骨の巨人》は強く使わせない
こちらの《砕骨の巨人》は強く使う
というのは意識していきたいです。
《税血の収穫者》を《踏みつけ》で対処し、《墓地の侵入者》は本体で相打ちを取る
ができればベストですね。

サイドチェンジについて

サイドチェンジについてです。
サイド後もゲームの要点は変わらないです。
ただ、《砕骨の巨人》のを強く使われないためにはタフ2を減らしたいところ。
具体的にはこの2枚

1:1交換なら血トークン分得だけど・・・
2枚以上採用してると抜けきれないことも多い

僕はこの2種5~6枚をサイドアウトするようにしています。
逆に言うとミラーを見据えた場合、サイドインできるカードを5~6枚採用するようにしています。
ただ、アリーナでサイド後もこれらを残してくる相手と当たることが多く、自分が知らないセオリーとかあるのでは?と疑心暗鬼になってるので誰か教えて欲しい・・・。

さて、サイド後の《踏みつけ》ですが、基本的には的が《鏡割りの寓話》関連になります。

トークンのくせに放置できない
ドラコサウルスをコピーすると気持ちええんじゃ

とはいえ、これらのために抱え続けてライフを詰められるのも美味しくないのでサイド後であれば割と本体だけで使うとかもあります。
ただ、余裕があれば残しておきたいところです。
メインでも言えますが《砕骨の巨人》を上手に扱うことで除去を温存でき、後半の脅威に備えることができます。

戦闘ではほぼ負けずいるだけでライフが詰まる
LAST SUN前後で増えてきた
採用している人は少ないけどお気に入り

まとめ

細かいTIPSは話し出すとキリが無いので今回は書きませんが、
ミラーにおいては
《砕骨の巨人》をうまく使い、《砕骨の巨人》をうまく使わせない
というのをキーワードとして臨むようにしています。
それでも《鏡割りの寓話》をたくさん引かれてどうしようもないとかはありますが、互角の引きだと《砕骨の巨人》の使い方で試合結果が変わることも多いと考えています。

以上、初めての記事でした。
また何かネタができたら書きます。

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