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【Day26】モヤっとするホイッスル

オフサイドがわからない!

「ピピッ」

「今のは何の笛?」
隣のママに聞く。

「オフサイドだと思うよ。」
今のが?何でだろう。教えてもらったケースと違うような……。

私はオフサイドがよくわからない。

オフサイドは何回も教えてもらっても理解できない。わかったと思って実際の試合を観ていても、アレ?ホイッスルが鳴らない。ん?今のはオフサイドなの?となって、審判と私の判定が一致しない。

なぜだかちっとも理解できないルール。サッカー音痴の私にはナゾの反則だった。

オフサイドって難しくない?

子どもたちがサッカーを始めて4年経つが、未だにサッカーのルールを覚えられない。正直に言うと覚える気がない。だってややこしいんだもん。

○○で反則するとフリーキック、こんなことするとイエローカード。
こういう時はコーナーキック、今のホイッスルは……。

種類が多すぎて覚えられない。だから点が入る瞬間だけ楽しんでればいいやと思っていた。

しかし子どもたちのゴールを阻むホイッスルが気になりだした。

それは”オフサイド”。ボールがいよいよゴールに近づいてきて、決めれるかも!というママ観客たちの期待が高まる時に鳴る中断の笛。

何で?何がダメなの?

オフサイドとは
攻撃側のポジションに関する反則ルール。 簡単に言うと、ゴール前での待ち伏せ行為を禁止するルールである。
攻撃の選手は、相手陣内で味方からボールを受ける際、必ず相手チームの選手が2人以上、自分の前に残っていなければならない。
●相手陣内にいる
●ボールよりもゴールラインに近い位置にいる
●自分よりもゴールラインに近い位置に相手選手が1人しかいない

サカイク|少年サッカー用語解説より抜粋 https://www.sakaiku.jp/words/a/000147.html#

そうなのね、ゴール近くで前にパスしちゃいけないイメージね。
私にはごくごくシンプルにしか理解できなかった。

オフサイドのホイッスルが鳴るたびに、今のはなぜ?と教えてもらっても、私にとって”オフサイド”は全然ピンとこない反則だった。

どうした?審判

さらにオフサイドがわからなくなる出来事が。

それは試合を観ていて「オフサイドかも!」という瞬間が訪れた。
が、ホイッスルが鳴らない。

思わず隣にいたママに「今のはオフサイドじゃないの?違うの?」と聞いた。すると隣のママも「オフサイドだと思ったけど」という答えが返ってきた。

やっぱりまだオフサイドが理解できてないのか、それとも審判によるのか……とモヤモヤしながら試合を観ていた。すると、オフサイド?と思った瞬間から何テンポか遅れて「ピピッ」と鳴った。

理由は”オフサイド”。

え?どういうタイミング?何か遅くない?
なぜちょっと続行したの?

ゴール近くで自分の子どもたちのチームがオフサイドを取られたこともあって、余計にモヤっとした。

何の間だったのか、わけがわからなかった。

反則の取り方がわからん

やっぱりオフサイドはわからない。

今のはオフサイドでしょ!と思っても、ホイッスルが鳴らないことにモヤっとする。

それに加え、観ていた自分のオフサイドの判断は合っていても、ホイッスルが遅れて鳴るパターンも出てきて、余計にわからなくなった。

オフサイドって、反則をマジメに理解してない私にとっては、審判の判断で取れそうな点を邪魔されたような気分で、ただでさえイヤ~な妨害のホイッスルなのに。

相手チームが取られたオフサイドの時は感謝のホイッスルだけど、何だか一貫性がない気がして難しい。

ホイッスルが鳴っても鳴らなくても、オフサイドにはモヤっとさせられる。

以上「今日1日の中でモヤっとしたこと」でした。


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