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◇寺院散歩30◇大本山 護国寺(真言宗豊山派)

いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は護国寺(文京区)です。
有名なお寺さんですので名前だけでもご存知の方が多いと思います。

最寄り駅は東京メトロ有楽町線護国寺駅です。

護国寺の交差点
地下鉄の駅(1番出口)から出てすぐです

当寺の創建は天和元年2月(1681)、五代将軍徳川綱吉公が、その生母、桂昌院の発願により、上野国(群馬県)碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招き開山とし、幕府所属の高田薬園の地を賜い、堂宇を建立し、桂昌院念持仏の天然琥珀如意輪観世音菩薩像を本尊とし、号を神齢山悉地院護国寺と称し、寺領三百石を賜ったことに始まる。翌2年、堂宇は完成した。
 明治16年、大正15年と火災で堂宇の多くを失ったが、観音堂(本堂)は元禄以来の姿を変えず、また、近江三井寺より移築された月光殿(重文)は桃山期の建築美を今に伝えている。その他、薬師堂、大師堂、多宝塔、忠霊堂や創建当時のものと伝えられる仁王門、惣門。そして中門と多くの堂宇が保存、または再建されている。また、元禄文化の粋を集めた書画・什器の他、国宝、重要文化財等の数多くが寺宝とされている。
 震災、戦災と二度の大災害に襲われた東京の都心にありながら、江戸の面影を今に伝える当寺の姿は、訪れる人々の心のふれあいの場として、昔も今も変りなく親しまれている。

護国寺のWEBサイトより

今朝は雨で、昼前には雨がやみましたが青空はまだ見えません。

仁王門

仁王門には正面(南側)の両脇に金剛力士像。(右側は阿形あ・ぎょう像・左側は吽形うん・ぎょう像)、背面(北側)の両脇には二天像(右側は増長天・左側は広目天)の仏法を守る仏像が安置されています。

水盤
手水舎
不老門①外観
不老門②内部
大仏
金剛力士像
お地蔵様

この日は表千家のお茶会があったようで和服姿の方が多くて写真が撮りにくい状況で、撮れた建物だけです。それで人足が途絶えたところで撮影しました。

この奥に茶室があるのでしょうか?
本堂(観音堂)
良いカーブ
こちらは普通かな
この角度もいいね😆
紅葉が始まっていました
多宝塔(全景のはずが左右は切れた)
不老門から参道を眺める
骨董市
歌碑
民謡碑
私立獣医学校発祥の地
鳥居は富士講です
音羽富士です
太鼓橋
音羽富士を登ります
始めは緩やかです
次は結構険しい道です
振り返るとこんな感じ
あっという間に山頂です
山頂のお社
山頂からの絶景?
登山もできたし、帰りますかね
仁王門から出ます
護国寺の交差点再び

今回は月光殿、薬師堂、鐘楼等画像に残せなかったので改めて参拝したいですね。

おまけ
帰りは江戸川橋駅まで一駅歩きました。

講談社
大塚警察署と講談社
文京区のコミュニティバス
ループの電動自転車初めて見た
目白通り
江戸川橋公園の紅葉はまだまだ
神田川は水が少ない
いつもの小鷺がいました
どこだかわかりますか
江戸川橋公園の紅葉が楽しみです

最後までご覧いただきありがとうございました。次回は紅葉かな。ご期待ください。

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