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TSG2018のFirst StageからSecond Stageについて《parnoviの2次審査生原稿・添付資料も公開》

一次審査通過発表から2週間、いかがでしょうか!

Vision Workなどのワークショップもはじまり、だんだんとTSGの繋がりを有効活用し始めている頃でしょうか。

前回の1次審査前のこのnoteは想像以上に多くの方に読んで、参考にしていただけたようでよかったです!

ということで今回もFirst StageからSecond Stageについてと、First Stage の最後の2次審査についてお届けしていきたいと思います。

※あくまで昨年のプログラムについての内容であることはご了承ください。

First StageからSecond Stageまで

TSGはかなり、「ビジョン」を大事にしたビジネスコンテストです。
ここに他のビジネスコンテストとの大きな違いがあると思います。

First Stageではほぼ、その「ビジョン」を磨くことが目的となってきます。自分の描く世界を、言語化し、ビジュアル化し、他人に対しても適切に伝えられるレベルに持っていくことが求められます。この段階ではほぼ、「ビジネス」的な話は求められず、描く世界観のブラッシュアップに尽きます。
2018年でのFirst Stage参加者は360人程度でした。

一方、9月からのSecond Stageからは急に「ビジネス的側面」が強化されてきます。(※あくまで2018は!)「リーンローンチパッド」と称して仮説検証の回し方、ヒアリングの方法、どのようなことが言えたら事業としてGoしていいのか、などを詳しく学びます。普通に受けると数万円するようなワークショップを無料で受けることができ、スタートアップのリーンな開発方法について初心者でも簡単に学ぶことができます。この辺からビジネスモデルの話などもちゃんと入ってきます。2018年でのSecond Stage参加者は74人とかでした。


2次審査について

かーーなり分量があります。
このnoteが13000字あるのも納得です。笑
僕みたいに締め切り6時間前に始めるのではなく早めに取り組むことをお勧めします。

まともに書いて、何度か読み直してブラッシュアップしようとすると普通に数時間かかります。(僕は合計10000字近く書いていました。)

特に二次審査からは質問に回答するだけでなく、自分で作成した資料を添付することもできます(少なくとも2018年はできた)。その資料についてや、実際にparnoviが提出した資料も載せていますので、ぜひ参考にしてもらえれば!!

以下、2次審査の提出書類(※2018のもの)の内容に入っていきます!

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