パンダはぼくのあだ名でありお店の屋号でもあるんですがなぜパンダになったかを書きたいと思います。
そもそも皆んなにパンダと呼ばれるようになったのは最初に就職した店の社長にあんたなんかパンダみたいですなあって言われたのがきっかけでそれから店屋当時知り合ったひとらからはそう呼ばれるようになっていつしか本名を忘れられるぐらい定着してしまいました。
それで開業して店名にも使わせてもらったんですが実は小さい時からパンダとは深い縁があったんです。
東京の病院に通ってていよいよ間も無く失明すると宣告を受けた帰りお母さんがふと思ったそうです。
当時上野動物園のパンダが凄く話題になっててじゃあ見えてる最後の思い出にパンダを見せてやろうと。
それでいまでもはっきりとパンダやその時見た動物は覚えてます。
それもあってお店にもつけさせてもらったんですがほんま良い思い出を作ってくれたお母さんに感謝感謝です。
本来ならショックでかなり辛かったと思います。
小さいぼくはよく分からずに動物園を楽しんでましたけどね。
これからもパンダを大事にしていきます。