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ゲーム大好き!6年生

未来地図に、お父さん、お母さんに連れられて来てくれた、6年生の男の子の話を聴かせてもらった。

「ゲームばかりしていて困ります。」というご両親からのご相談かな?と思っていたのだけど・・・

お父さんやお母さんに言われたからでなく自分から来たと言う。

「なぜ来ようと思ったの?」→「楽しそう!」
「何が楽しそう?」→「話すこと」

これは嬉しい反応!
話を聞いてほしかったのかな?


対話の中でいろんな思いが出てくる。

英語は好きじゃないけど、将来外国人と話すのに必要だと思うから上達したい。

歴史に興味があって、好きな歴史上の人物は織田信長。
死に際がかっこいい。

いいなと思う職業はユーチューバー。観ていて元気になれる。

ゲームが大好き!
アイテムを集めるのが楽しいし、友だちとも繋がれる。
講演会でゲームはよくないと聞いたけど、なぜよくないのか納得できない。「脳が破壊される」と言ったって、なっとる人がいない。

確かに、世の中悪くなっているって思われているけど、実は殺人などの凶悪事件は昔の半分くらいに減っているらしいから、言われるほど、ゲームのせいで悲惨なことにはなっていないのかもしれないね?


1時間以上話した後、

最後にすっかり打ち解けたところで、
先生を悩ませる本音が3つ飛び出した!(゚o゚;;

まずは、
「ただノートを埋めるだけの漢字練習は意味ないと思う。」という鋭いご指摘。


次に、自主勉について。
「今まで自分で計画を立ててやっていた自主勉が、6年生になって、何曜日は何の教科と決められるようになって楽しくなくなった。これでは自主勉とは言えないと思う。」
「偏らないように工夫されているんだね?」と先生をフォローする言葉も発せられたものの、これまた確かに鋭いご指摘。

最後に、
「給食はバイキングにしてほしい。」
それはどうなるかな?やってみるのもいいかもね?


聞いている大人も笑ったり、びっくりしたり、考えさせられたり・・・
楽しいひとときだった。

実は子どもたち、いろいろ考えているんですね?!
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