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#31 「人と話すときに心掛けていること」すべては人と人との繋がり。

この話をすると余り信じて貰えないのですが、私はまあまあ「人見知り」です。


・相手のことを考えすぎて、何を話して良いのか分からなくなってしまう。
・久しぶりに会った人と上手くコミュニケーションが取れない。
・正直あまり話したくない。

というのがあります。

とは言えさすがに良くないなというのもあって、積極的に話をするようにしないとと思っています。



そんな人見知りが心がけていること

①誰にも負けない笑顔で接する

笑顔だけは自信があるというか、笑顔が好きだから勝手に笑顔になるという表現が正しいのか?私の取り柄は何?と言われたら「笑顔」しかない。

人の第一印象は3~5秒で決まると言われているので、どんな時でも笑えるようにしています。

但し「お腹が空いている時」「眠い時」がどうしても心が抜けてしまいます。これが常に反省点です。


②心がけているというか勝手に相手の出方を伺ってしまう

人見知りあるあるなのですが、初対面ではあまり自らをさらけ出して話すことが出来ません。

なので

・相手の目線
・手の仕草
・表情
・体の向き

を考察してしまいます。その人の本気度や、どんなことを考えているいるのか?話の信憑性、自分に好意を抱いているのか?etc...五感で会話をするように心掛けてます。



なぜそういった考え方なのか?

この問いを考えた時にある人からこんなことを言われたことがあります。

「人が好きすぎる」

いつからこの考え方になったのか?そう言われてハッと気づきました。

「確かに人が大好きだ」

と。だから人の顔色を伺いながら、人に嫌われない様にという行動の一つかもしれません。


そもそも悪い人なんて世の中にいない。根本的にはそう思っています。
ただ人を傷つけたり、人の嫌なことをしたり、人のことを馬鹿にしたり、優越感に浸りたいが故に上からモノゴトを言ったり、そういう考えだったり、犯してしまう過ちはあると思います。

それは人だから仕方のないことかと思います。ミスをする。それはある意味人だから、完璧な人なんていないから、人として仕方のない行為なのかと思います。

そして人が好きだから、思わずその人に時には土足で入ってしまうこともあるのかも知れません。


何事からも反省を出来るか?

してしまったことをあーだこーだ考える前に、スパっと反省して次に活かしていくのが大切なのかと常々思っています。

しかしこの反省という行為が中々出来なかったりします。忙しいことを理由にして、どんどんおざなりに。そして気がつくと自分のしてしまった過ちを見なかったことにする。そして結局同じ過ちの繰り返し。それでは人は成長出来ません。


最近あった反省

先日このBKSを唯一九州でやられている

六平さん。鹿児島に用事があったので、初めてお会いしました。ある程度ブログでの面識があるにしても、当たり前ですが初対面です。上記の事を心がけているのですが、どうしても「好きになりすぎて」

自分が良かれと思ってしまって、それが相手の意図と反することがある場合もあります。

反省しつつも、反省というか、もっと器を広げたい。そう思う所存です。この場をお借りして、色々とありがとうございました。そしてご迷惑おかけしていたら本当にすいません<m(__)m>。

あの人面倒くさい=最大の誉め言葉
どこからこんな方程式を見つけてきたのか?分かっているけど辞められない。それが自分なのかと、半分諦めかけてます。


愛のある場所、愛のある人、愛のある空気感。


それに人は呼び寄せられるんだなと改めて感じました。



心を満たす幸せのかたち~「共同体感覚」を持つ~アドラーの心理学より~

共同体感覚でいう「共同体」とは、ある範囲で人と人がつながったグループのことで、その大きさや性質にはさまざまあります。
共同体感覚は、目の前の他者との関係をどう考え、どう振舞えばいいのかと非常に具体的な問題でもあります。

例えば目の前にいる人に対して、その人にとっては厳しいことを言わなくてはならない時があります。しかし、その人との関係を壊したくないので、それを言うべきがどうか迷います。このように私たちの多くの悩みは「対人関係」です。

こんな時は、自分の行動がより大きな共同体にとってどういうことなのか、ということを考慮するのが判断基準になります。私たちの共同体感覚は常に挑戦を受けています。それに対して、自分自身の共同体感覚を着実に育てていく必要があります。


人と話す時というのは1対1の共同体であるということをまずは理解しないといけません。そして人は一人では生きていけないので、常に共同体を求め、常にその共同体の中で居場所を求め、役割を探し、貢献し、信頼を得ようとしています。

そしてそれが自分の私的理論ではなく、共同体のメンバーが共有できる「共通感覚」で思いやりを持って接する。その思いやりの考え方が「人としてどうなのか?」「職場として」「地域として」「世の中に対して」と全て繋がっていきます。



「愛を持ってその人と接することができるか?」



複雑に考えると難しくなりますが、この「BKS」も同じことだと思って考えています。

時に間違ってしまうことがありますが、それは全てこれから先の未来へ繋がることだと思って、一つ一つの行動、言動を考えて、そしてより深く反省をしていかなければなりません。



まだまだ私には「愛」が足りないけど、「愛を持って人と接する気持ち」これだけは常に心掛けていきます。


その繋がりがより多くの繋がりと繋がり、
「小さな一歩が世の中を変える一歩」だと深く思うから。


最近この事が頭から離れなくて仕方ありません。

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