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生き方・働き方・暮らし方を模索する30代女子の一週間(10.30-11.4)

こんにちは、莉莉です(*^^*)
生き方・働き方・暮らし方をテーマに、noteを綴っています。
最近、自分が日々感じたことやインプットしたことが記録されずに失われていることに危機感を感じ、週末に一週間の振返りを実行することにしました。

📔『週末野心手帳』

 私が尊敬する女性の一人、はあちゅうさんが監修している手帳です。
こちらの手帳、日毎のスペースのほか、WISHリストや年間目標を書くスペースがあり、日々の記録をつけながら、1年を俯瞰して考えることができます。
 また、月毎のテーマも設定されているので、手帳に書き込むことで日々を充実させることができます。
 手帳は12月から使える仕様になっているので、それまでは、巻頭に掲載されている年間の目標などを書き込んでいこうと思っています。


📖ナリワイという、新しい働き方

『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』

 この本は、新しい働き方を学びたいと思い、手に取りました。
 ナリワイとは、「頭と身体が鍛えられ、技が身につく」仕事で、一つひとつの収入は少なくても、小さな仕事を組み合わせることで生計を立てる働き方のこと。
 ナリワイは、例えば家の床張りや窯焼きパンなど、生活の能力を磨いた延長線上にあるので、たとえ仕事に結びつかなくても、お金をかけずに生活する力が身につくところがポイント。

 著者いわく、
 「戦前は多様な職種があり、人々は複数の仕事を組み合わせて生活していた。けれど、戦後に効率よく経済成長を進めていく過程で職の多様性が失われ、大部分の人が組織に所属して単一の仕事を行うスタイルに変わっていった」
 「長い歴史を見ても、現代の働き方は特殊であり、現代の生活に適応できる人は運が良かっただけ」
 「現代のような専業的な働き方は、単一作物に依存した農家と同じで、非常にハイリスク。高度経済成長期は仕事の量が多かったから分業しないと対応できなかったけれど、いまは仕事の量が減っているから、複数の分野にまたがる複業的な働き方が求められている」

 私も数年前から働き方に疑問を持っていたので、いまの働き方がすべてではないことがわかって、とてもすっきりしました。
 40代での早期退職を考えているので、退職後の働き方として、様々なスキルを身に付けて複数の分野の仕事を小さく営むスタイルは、リスクヘッジにもなっていいなぁと思いました。
 現代的な働き方にもやもやしている人は、ぜひ読んでみてください。新しい仕事のスタイルが見つかるかもしれません。


🍁いま都内で楽しめる、紅葉スポット

都心から電車で行ける青梅市・御岳山に行ってきました。
御岳山は、いまが紅葉の見ごろ。
ケーブルカーがあるから、山登りも必要ありません。

▼こちらの記事にまとめました。


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