1995年5月10日にリリースした岡本真夜さんの「TOMORROW」を紹介します。

作詞:岡本真夜・真名杏樹
作曲:岡本真夜
編曲:十川知司
唄:岡本真夜

歌詞全文

この曲がデビューシングルとなり、TBS系ドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌になってます。
地元の仲間から恋愛などの悩みを相談され、慰めるために書かれた曲で、元々はミディアムバラードとして制作されました。
歌詞にある「涙の数だけ強くなれるよ」は、上京前に高知の実家で一緒に暮らしていた祖父の言葉をヒントに作られました。
ドラマのプロデューサーがこの曲を気に入り、アップテンポにしてくれと言われたため、今の曲が生まれ主題歌に採用されました。
多くの人から「勇気を貰った」「元気づけられた」という声を貰い、以降、応援ソングの1つとして今も定着されています。

Wikipediaより引用

考察

元々ミディアムバラードだったのは知らなかったが、ミディアムバラードだとしても名曲にはなったと思います。
今の感じのアップテンポだから、より前向きな曲の感じで捉えられ、人々を勇気付ける曲になったのかなと思います。
「涙の数だけ強くなれるよ」
悲しい事やつらい事があると状況によってはなかなか立ち直るのに時間掛かりますが、それでも前向きに捉えて行けば良いのかなと思います。
この「涙の数だけ」は多ければ多いほど強くなる…
精神的に強くなるって事なのかな…
悲しい事を経験してるから、それを乗り越えたから、強くなれるのかなと思います。
人生は絡まったロープのように、良い事と悪い事が絡まっている。
良い事ばかりでもないし、悪い事ばかりでもない。
だから、悲しい事があったら良い事がやって来る…
と信じよう。
「アスファルトに咲く花のように」
「風に揺れている花のように」
自分をそのまま信じれば、
「どんな時も明日は来るよ」
「君のために明日は来るよ」
だから、泣きたい時は思いきり泣いて、
明日のために頑張ろう。

最後に岡本真夜さんの「TOMORROW」のMVを載せますので、聴いてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。