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【残布活用法】ニット素材を活かしたカバー類

前回、牛乳パック踏み台カバーをご紹介し、子供服がサイズアウトしたら色々なカバーにアップサイクルしてみる事をお勧めしました。

カバーと言っても色々あるので、この機会に過去にニット素材の残布で製作したアイテムをいくつか記録しておきます。

当時、日常で必要になったとても簡単なモノばかりですが、身の回りに似たようなアイテムが沢山あると思うので、どこか参考になる点が見つかれば嬉しいです。


残布の活用法

【抱っこ紐のカバー】

これは抱っこ紐のカバーです。
肩紐に巻き付けて留める為、内法と外法の差が出るアイテムなので、外側にニット地を使いました。

装着すると外側のニットが伸びてシワなく馴染みます。

【保冷剤カバー】

子供の発熱時やどこかにぶつけた時の冷却として活躍することが多い保冷剤。

(我が家は夏は保冷剤を持ち歩いて散歩に出かけるので、夏も大活躍)

そのままでは冷たすぎるのと、保冷剤の周りの水滴を吸い取ってくれるカバー。

保冷剤は意外と形がバラバラなので、
ニット地がそれぞれの形に合わせて伸縮し対応してくれます。

【除菌シートのボトルカバー】

こちらはリビングに常に置いてあるもので、
除菌シートの元のパッケージのままだと生活感が出過ぎていて気になっていたもの。
ケースが円柱ではなく中央が凹んでいる絶妙なインカーブなのですが、そんなラインにもフィットするのはニット地だからこそ。

【変形クッションカバー】

これは独特な形のクッション。
おまけで頂いたもので実は本体が発色の良い赤。

我が家は赤のインテリアが合わなかったので、ファスナー付きのカバーを作りました。

ニット地にファスナーを付けるのはコツがいり難しいのであまりお勧めは出来ませんが、今回記録として残しておきます。

【カバーを作る時のポイント】


ニット素材でカバーを作るときに選んだアイテムは、形が独特だったり、ピッタリフィットさせたいモノ。

前回もお伝えしましたが、
ニット素材の伸縮性を活かし、伸びる前提で少し小さめに製作する事がポイント。

ちなみに、この時使用した生地は過去に家族のリンクコーデアイテムとしてスヌードを作った時の残布です。


新たな生地を購入すると、どんどん溜まっていくんですよね…残布。

まだまだ家には残布(生地在庫)が沢山あります。
ミシンが好きな方は、きっと共感していただけるのではないでしょうか…。


気に入って購入した可愛い柄の生地は、余すことなく使いたいですね。


ニットの伸縮を活用して出来るカバー類は他にも色々ありますが、この当時必要だった小さなモノを4種類ご紹介しました。

この様に、リメイクに繋がる小さな残布の活用法なども記録していきます。

興味のある方にとって、少しでも製作のお力になれたら嬉しいです。

※この記事の文章、画像は全て、無断転載をお断りいたします。
宜しくお願い致します。

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