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【ポケモンSV】オーガポン(炎)に受け出して返り討ちにしたい【対策】

ポケモンSVのDLC「碧の仮面」はみなさんクリアされましたでしょうか?オーガポンが「ぽにおー!」と鳴くのがめちゃくちゃ可愛かったですよね。そしてレギュレーションD開催中にもかかわらず、なぜかランクマッチに参戦できてしまい暴れまわっているんです。そもそもレギュレーション(規約・規定)とはなんぞや?と全トレーナーがツッコミ入れてると思います。

オーガポンは高水準なステータスに加えて、面の効果で技の威力が1.2倍、テラスタルすると面の種類に応じてステータス1段階上昇と高火力アタッカーとして受けるのがとても難しくなっています。

今回の記事ではオーガポン(炎)からの攻撃を受けつつ、返り討ちにできるポケモンを紹介する記事となります、

※攻撃する場合、A特化と仮定します。
※受ける場合、無振りと仮定します。


オーガポン(炎)の対策ポケモン

オーガポン(炎)がアタッカーだった場合、「つたこんぼう」、「ウッドホーン」、「じゃれつく」とほのお、くさ、フェアリーの技を警戒する必要がります。これだけでも技範囲が相当広いため、ドラゴンタイプ等で安易に受けられないのです。

また特性「かたやぶり」のため、特性「もらいび」等でほのお技を無効化も不可能になります。ヒードランが無策で受けに来ても「つたこんぼう」で確定2発でボコボコにされてしまいます。

対策ポケモン①:ギャラドス

ポケモンずかんより転載

【おすすめ度】★★★☆☆
オーガポンは特性「いかく」により攻撃力を1段階下げられ、ギャラドスへの打点が「ウッドホーン」「じゃれつく」の2つに絞られ、(無振りでも)確定3発となります。

ギャラドスは「つたこんぼう」を半減で受けつつ、オーガポンへの打点は「たきのぼり」か「ストーンエッジ」の2択になり、どちらも確定2発となります。

(お互いが殴り合いになった場合)ギャラドスが有利に見えますが、オーガポンが「つるぎのまい」を積んだ場合、オーガポン有利に傾きます。念押しで対策するならば「たきのぼり」と「でんじは」を混ぜたまひるみ戦法が有効です。

対策ポケモン②:ドヒドイデ

ポケモンずかんより転載

【おすすめ度】★★☆☆☆

オーガポンの「つたんこんぼう」「じゃれつく」を半減で受けられる優秀な耐性を持ち、「どくどく」や「トーチカ」で毒状態にしてジワジワ削る戦法が有効です。

しかしドヒドイデのA種族値がとても低いため、どくどく戦法はとても読まれやすく、上から「アンコール」「ちょうはつ」で動きを止められたり、「つるぎのまい」で積みの起点にされる危険性があります。

ドヒドイデで対策する場合「どくどく」でもうどく状態にし「じこさいせい」で耐久勝負になるため、「つるぎのまい」対策で「くろいきり」を搭載しましょう。「アンコール」持ちのオーガポンも何度か遭遇したので、確実に勝てる保証はありません。ご理解ください。

対策ポケモン③:ラウドボーン

ポケモンずかんより転載

【おすすめ度】★★★★☆

オーガポンの「つたんこんぼう」が耐久(B)無振りでも確定4発、くさ技、フェアリー技も半減で受けられます。ラウドボーンは「フレアソング」で火力を上げつつ、「なまける」で自己回復できるので殴り合いにも有利です。

ただオーガポンの特性「かたやぶり」により、ラウドボーンの「てんねん」が無効化された挙句、「つるぎのまい」で積みの起点にされてしまう危険性はあります。対策するのなら、とくせいガードを持たせるとより確実です。

オーガポンがテラスタルを切っている場合、ほのお単体タイプまで考慮するならば「だいちのちから」を搭載すると殴り合いにも勝てます。

対策ポケモン④:ウインディ(ヒスイのすがた)

ポケモンずかんより転載

【おすすめ度】★★★★☆

オーガポンの「つたんこんぼう」を1/4で受けられるポケモンで、耐久(B)無振りでも乱数5発と受け出しには十分の耐性を誇ります。タイプ一致の「もろはのずつき」はオーガポンが仮にHBに振っていても、確定1発です。(ウインデイがA特化の場合)

受け出し性能は抜群なんですが、オーガポンが「じならし」を搭載してきた場合(4倍弱点)に返り討ちにあってしまうので注意が必要です。オーガポンの技スペース的に「つたこんぼう」「ウッドホーン」「じゃれつく」+αで入れれないこともないのですが、過去に1回だけ「じならし」をされて苦い思い出があります。

ウインディ(ヒスイ)で対策する場合、こだわりスカーフで先手をとり「もろはのずつき」で沈めるのが確実といえます。ただ命中不安なので、どうしても安定性には欠けてしまいます。

対策ポケモン⑤:ペリッパー

ポケモンずかんより転載

【おすすめ度】★★★★★

オーガポンの「つたこんぼう」を半減、特性「あめふらし」により雨下でさらに半減の計1/4で受けられるポケモンです。雨が降り続いている間、「つたこんぼう」の威力はずっと半減状態です。

ペリッパーの特攻(C)種族値は95と低くなく、タイプ一致「ぼうふう」はひかえめ無振りで乱数1発(25%)、C124で確定1発でオーガポンを倒せます。またオーガポンがテラスタルした後も雨下の「なみのり」で確定1発で倒せます。

ペリッパー自身の物理耐久は防御(B)は高いものの体力(H)が低いため、H252、B52振ると「ウッドホーン」が確定3発耐えられるようになります。

最後に

DLCが解禁されたことで様々なポケモンが使えるようになりはしたものの、オーガポンに受け出して勝てるポケモンはまだ数少ないと言えます。私自身、ペリッパーを発見したときはエクスクラメーションマーク(!)が頭上で表示されたかのような発見になりましたが、おそらく100%勝てるとは思っていません。

もしも他にこのポケモンなら対策できますよ~等ありましたら、コメントで教えてください。個人的には「とくせいガード」持ち「もらいび」ヒードランでも対策できそうではあると思っています。残念ながらヒードランを持っていないので今回の中には入れていませんが。

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