枠組みのスケールを変えると、表現できることも変わる

こんにちは。
アーキテクチャーフォトの後藤です。

先日、インターネット通販でうなぎを購入したのですが、そのお店の自社のPR方法からとても学びがあったので、ここでも共有したいと思います。

このページのトップに掲載したのが、購入したうなぎに同封されていた、パンフレットです。

大きく白抜きの文字で「浜名湖畔でうなぎ一筋」と書かれています。

浜名湖と言えば、静岡県西部の湖で、うなぎの産地としても全国的に知られている場所です。ですので、それを自社製品のPRにも使用したのでしょう。

しかし、このパンフレットに記載されていた、お店の住所は、静岡県磐田市だったのです。
磐田市は、浜松市の東側にあり、天竜川を挟んだ隣の町です(ジュビロのホームタウンとして有名ですね)。

私は、浜松市に在住していますので、「浜名湖畔」というと本当に浜名湖の周辺を想像してしまいますので、浜名湖から遠く離れた隣町である、磐田市のお店が「浜名湖畔」と銘打っていることに、とても驚きました。

私の生活圏のスケールから見ると、磐田市は全く浜名湖畔ではないからです。

しかし、この商品が、インターネットを使用し、全国規模で販売されている、というより大きなスケールの視点で見ると、もしかすると磐田市も浜名湖畔といえるのではないか?と思えてきました

例えば、北海道や沖縄の人などの離れた地域の人にとってみれば、浜松の隣町である磐田市も浜名湖畔と言えるのではないかと。

私が思っていた「浜名湖畔」という言葉から想像する範囲も、自身の常識にとらわれていたのだなあと強く考えさせられました。

この事例は、自身が発信するべきスケールを明確にすることで、その説明の表現が変わってくるという例と言えるかもしれません。

例えば、建築家・アーティストが、日本国内でなく、世界に向けて発信するといったスケールで考えてみた場合はどうでしょうか?

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remgoto / 後藤連平

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アーキテクチャーフォト後藤の思考推敲

アーキテクチャーフォト編集長が、単著『建築家のためのウェブ発信講義( http://amzn.to/2ESVm0N )』執筆以降に考えたことを綴っていきます。 日々の雑感や、建築家・クリエーターの活動のヒントになるアイデア・ノウハウなど。
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