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リピーターさんに来てもらうためにどんなことをしていますか?

前回の投稿の続き。
イベント登壇の際にいただいたご質問にお答えしていきます。

質問内容は
「どのSNSが集客に有効ですか?
リピーターさんに来てもらうためにどんなことをしていますか?」

でした。
SNSについては前回の投稿を見ていただいて、今回は

リピーターさんに来てもらうためにどんなことをしていますか?

について。

当日お答えしたのは
★前日にご連絡をする
★「楽しかった」と思っていただけるよう努力する
★いいところを必ず見つけて褒める


この3つだったかと思います。

★前日に連絡をする
前日の連絡は、私が受付している講座のみですので、全部ではないのですが、なるべく生徒さん(参加者さん)と接する機会を増やすように、心がけています。
当日の不安をなるべく減らし、楽しみにしてお越しいただけるように。

★「楽しかった」と思っていただけるよう努力する
たとえ、参加者さんが一人だったとしても、全力で臨みます。
継続講座はリピートが前提なのでまた少し異なりますが、それ以外の単発レッスンの場合、「楽しさ」は特に意識しています。

★いいところを必ず見つけて褒める
生徒さんによっては苦手な工程が多い場合もありますが、全部だめなわけではないんです。難しかったけれど、できた!という達成感を感じていただきたいので「褒める」ことは意識しています。

もちろん、システムとして「次のご案内」はしていますが、「楽しかった、また来たい」という気持ちがなければ、お声掛けしても意味がないですので。

システムとしては?

当日、ご質問にお答えた後に「あ、そういえば言わなかったな、、、」と気付いたのは、システム的なこと。

特に、初期のころは意識していた部分になります。

★次のお知らせのタイミングは、講座終了の直後!
★ブログをご案内して、見ていただく
★さらにLINE@(又はメルマガ)のご登録のご案内をする

今は、出来ていないことも多いのですが、初期のころは圧倒的に知られていないので、ドキドキしながらお伝えしていました。

★次のお知らせのタイミングは、講座終了の直後!

どなたかのブログに「人が一番やる気があるのは講座終了直後!」と書かれているのを読んで、「なるほど!!」と思ったので、実践していました。
終わって帰宅してしまうと、もっとやりたいという気持ちがすっと冷めて、数日すると忘れてしまうものなので、終了直後に次のご案内をしましょう!と。

会社員時代はExcelをメインで使っていたので、うっすらしかないWordの知識を頼りにチラシを作って、終了後にお配りするようにすると、意外と「次の予約もしていいですか?」と言っていただけるようになりました。


現在はチラシを毎月作る余力がないので、募集中のワークショップの見本や、販売中のキットの見本を目に付く位置に置いておくようにしています。

ワークショップ見本↑
キット見本↓


★ブログをご案内して、見ていただく

私の情報はすべてブログに集約しています。
イベントワークショップも教室のレッスンも、レポートしています。
参加者さんの作品画像も掲載しますので、「良かったらご覧くださいね」とお声掛けします。より、詳しく知りたい、、、という方はたくさん読んでくださいますし、読んだ結果、お申し込みにつながることもあります。

★さらにLINE@(又はメルマガ)のご登録のご案内をする

活動初期のころはまだLINE@はなかったので、メルマガでしたが
今はLINE@が便利ですね。
ブログもInstagramなどSNSも、発信した情報を残らず見ている方はほとんどいません。通知設定をしてくださっていれば別ですが、基本的に、お客様自ら見に来ていただかなければ、スルーされるのが現実。

でも、「これだけはお知らせしたい!」という情報は、直接届くようにしたいですよね。
それを届けるのがLINE@とメルマガ。

さらに、LINE@は1:1トークでお申し込みもできるので、生徒さんにとっても便利なサービスです。

ちなみに、、、
メルマガ、古いな、、、、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、今も時々登録通知が来ています。
LINEは通知がうるさいから好きじゃないという方や、LINEは使わない主義という方もいらっしゃるのかなぁというのが、実際に使用していて感じることです。

*夫はLINE使わない派の人です。

ただ、実際に届いているかどうか、よくわからない(迷惑メール設定など、メールは不確実な要素が多いんですよね)のが気になるところではあります。

最初にメルマガを導入したときは、初めての連続講座を行う前のことでした。あとお一人だなぁ、、、というタイミングで、メルマガ配信したところ、お申し込みが入りとてもうれしかったですね。

しかも、お申し込みくださったのは、イベントワークショップを経験された方。リピーターさんでした。

ハードとソフトのどちらも大事

お話しした内容、システム的なこと=ハードマインド面=ソフト
どちらも大事で車の両輪だと思います。

とはいえ、毎回完璧にできて、反応もばっちり!!ということばかりではありません。
きっちり全部やっていてもうまくいかないこともあります。

そんな時でも、焦らず腐らず、続けていくことが大事ですね。

もちろん、「なんでだめだったのか」もしっかりと振り返って次に生かしていくのも忘れずに♪

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