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写真の整理をしていて気がついたこと。

姉弟の幼稚園時代の写真を整理した。幼稚園ではカメラマンさんが写真を撮ってくれてそれを販売している。それを親が購入するスタイル。
いつも買ってそのまま写真BOXに入れて特に見返すこともなかったけど、息子も卒園したことと私の夢が「20年後に家族と写真を見返す」なので、アルバムにきちんと入れようと重い腰を上げた。

写真BOXにはまだまだ幼いお姉ちゃんの姿の愛おしい写真がたくさん溢れていた。
お姉ちゃんが幼稚園に入園したのは今から5年前。
5年も幼稚園の写真はBOXに入っていたのだ。
何だかタイムカプセルの様に感じた。
写真ってやはり月日が経てば経つほど愛おしく尊いものになっていく気がする。
5年ぶりに会うお姉ちゃんはあの頃を鮮明に思い出させてくれた。

この頃は私もカメラを始めたか始めていないかぐらいで、とにかくお姉ちゃんが写っている写真は購入していた。お友達がピースしている後ろにたまたま写っていたという写真も購入しているから、色んな写真があり今見返すと面白くて。

日常の写真もアルバムに

お姉ちゃんのアルバムはすぐにいっぱいになった。1冊のアルバムでは収まりきれなくて、入りきれなかった写真をどうするのか考え中。
けどきっとまたアルバムを購入することになるだろう。

それに比べて、弟の写真はとても少ない。
私が息子のクラスの写真係をやっていたと言うこともあって、幼稚園から写真をほとんど購入をしなかった。
上手い下手は別として私がいつも撮っているからお金かけなくてもいいかなという考えがあったからだ。

これが本当に後悔した。私が撮る写真と幼稚園のカメラマンさんが撮る写真では息子の顔も全然違うことに気がついた。
今思えば当たり前のことなんだけどね。
私に見せる顔はいつもの息子。
カメラマンさんに見せる顔はちょっと緊張している息子。
このちょっと緊張している顔の息子は私には撮れない。
やはり他人から見た息子をもっと残したかった。改めてそう気づいた。

私が撮っているから残しているから大丈夫は違った。
家族以外の人が撮る写真も貴重だと言う事。普段から他のママ達より少し写真を撮ることが好きだからこそ、気づかなかったことが、今回アルバム制作をして発見できた。

アルバムを整理をしていて、こんなこんな風に気づきがあるとは思わなかった。
何事もやってみて気づくことがある。
これからも躊躇わずにやりたいことやってみよう。

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