あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。Ⅰコリ3:16

神様の神殿

神様はイスラエルの民が荒野でも『神様の御座』がともにあることを見れるように、御座の模型である『幕屋』を作るようにされ、幕屋はテントなのでいつでもそのような状態では良くないと思ったダビデとソロモンによって『神殿』として建て替えられました。

そしてイエス様が来られましたが『イエスはご自分のからだの神殿のことを言われたのである』ヨハ2:21 イエス様が『神殿』であられました。

そのイエス様を受け入れた瞬間、『あなたがたは神の神殿であり』Ⅰコリ3:16 私が『神殿』になったのです。

そして創1:27『神はこのように、人をご自身のかたちに創造された』このみことばが回復されました。神様の神殿になったということは、本来の神様のかたちとして回復されたということです。

神殿(幕屋)には『契約の箱(みことば)、供えのパンの机(永遠のいのち)、燭台(光)』があります。

契約の箱は神のことばですが『初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった』ヨハ1:1 この創造の神のことばが私たちの中にあるのです。

供えのパンの机は『イエスは言われた「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません』ヨハ6:35 永遠のいのちの祝福をくださいました。

燭台は『起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ』イザ60:1 光を放つ時にすべてが生かされます。

私は神殿ですが、教会でもあります。そして『ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです』私たちが集まっている所も教会であり、また礼拝を捧げている建物が教会堂です。神様のみこころが成し遂げられる所が教会なのです。