見出し画像

【インタビュー(キャリアパス編)】Sさんのキャリアから見る、理想の叶え方とは。

こんにちは、はなです🌼
3月も後半、東京でも桜が咲く時期になりましたね!
キャスターは全国、いや世界中にメンバーがいるので、たまに息抜きのチャットルームで地域の話が繰り広げられております🌸
季節の変わり目には、半袖の人もいればこたつに入っている人もいて、、、
リモートならではの面白さですね^^

リモートワークアカデミー(通称・リモアカ)は、リモートワークに挑戦する、全ての方に向けたサービスです。当社が過去に蓄積したノウハウを、全12回の講座と検定形式で提供しています。

講座についての詳しい内容はこちらをご覧ください!

キャスターにて、スポットアシスタントや正社員として、リモートワークという働き方で活躍している方々へのインタビューをご紹介するこのインタビューシリーズ。
続々と、【キャリアパス編】をお届けします!

過去記事もぜひ併せてチェックしてみてください🌟

「あの人は思い通りに働けて、運がいいなあ。」
「また新しい仕事をゲットして、ラッキーだよなあ。」

皆さんもなんとなく、輝く友人や同僚を横目にこんな風に思ったことはあるのではないでしょうか?

運よくステップアップしているように見える人でも、実は自ら挑戦や工夫をしているのかもしれません。

今回は、スポットアシスタントを経てキャスターへ入社、未経験の分野にも果敢に挑戦しながら、ライフステージとキャリアステージの両方を華麗に駆け上がるSさんのご紹介です。

「なんだか順調そうでいいなあ。」なんて思ったあなた😉
Sさんはどのような挑戦・工夫をしてこられたのでしょうか、ぜひご覧ください~!

まずは自己紹介、
「ライフステージと共に活躍の場を広げる社員Sさん」

居住地:兵庫県在住。
趣味:大人になってから始めたクラシックバレエ。子ども達にも習わせてます。
家族構成:夫、小学生男子、小学生女子。(ネコを飼いたいが夫が反対している><)

キャリアパスした先輩に、コレを聞いてみた!

Q:キャスター以外でも、何か活躍されてることはありますか?

A:今は特に無いです。子どもに手が掛からなくなったら何かボランティアしたいなぁと漠然と思っています。

Q:スポットアシスタントとしてキャスター稼働開始当時、どんな風になりたいと思っていましたか?(働き方、キャリア等)

A:稼働開始当時は娘がまだ幼稚園児で月30時間稼働するのがやっとでしたが、面談時に「子どもの成長に合わせて少しずつ働く時間を増やしたい。将来はフルタイムを目指したい」と言ったことを覚えています。

今も娘が中学生になったらフルタイムで働きたいなと思っています。
初めての事務職だったので、仕事内容については全くイメージが無く、「どんなことをするんだろう??」とワクワクでした!

Q:理想の働き方に近づくために、苦労したことは何ですか?また、どうやって乗り越えましたか?

A:初めてのお仕事案件はたまたますぐに決まったのですが、稼働開始して数日で単発で依頼されるお仕事を都度担当するのは無理だな、と悟りました^^;
まず、事務職の経験が無いので、そもそも自分にできるのかどうかの判断に迷う、そして迷っている間にどんどん決まっていってしまう。。。
なので、割と早い時期に、ルーチン(継続して決まった日に作業をする案件)に狙いを変えました。

Q:理想の働き方に近づくために、どんなことを心がけましたか?

A:ルーチンで曜日や対応時間などの条件が合えば、仕事内容がよく分からなくても積極的に仕事の依頼者へ詳細を聞くようにしました。

経験上ですが、とにかく勇気をだして、「(経験がないし、その指定ツールも勉強が必要ですが)やってみたい!」といえばチャンスをいただける事が多いように思います。

また、応募した案件の担当者が既に決まっていても、その仕事依頼者から別のルーチン案件を紹介していただけることもあります。

Q:もしあれば、理想の働き方に近づくために、積極的に受けた仕事の内容やジャンル、形態(ルーチンかどうか等)とその理由等を教えてください。

A:上記の回答と被りますが、内容に拘らず、ルーチン案件を積極的に取りに行きました。現在も稼働時間の8割はルーチン対応しています。

Q:今の自分の姿に近づくきっかけ等、転機となった出来事、時期(○○を始めて●か月後…とか)を教えてください。

A:
・2018年夏頃
当時、あるプロジェクトのメンバーからGAS(Google Apps Script)というものがあることをたまたま教えていただいたこと。前職でVBAはよく使っていて、初めてGASのスクリプトを見た時になんとなくVBAと似ているなと、これは使えそうだなと思いました。

また、ある案件で初心者にも関わらずGASでツールを作成するチャンスをいただき、そこで経験を積むことができました。そこからGASやVBAの単発の案件でお声がけいただけるようになり、現在に繋がっています。

・2019年5〜6月頃
たまたまですが、急にバタバタと担当していたルーチンが終わってしまいました。時間ができたので、以前から興味のあった、経理タスク研修(経理系専門タスクを受けるための社内向け研修)を受講しました。そこでの出会いをきっかけにキャスターの経理業務部門の仕事も担当するようになりました。
経理タスク研修を受けてみて初めて知ったことですが、経理業務部門のタスクでも経理の知識がほとんど要らないものがたくさんあります。(現在私が担当している経理業務部門のタスクは全て経理の専門的知識は不要です。)
ルーチンが突然いくつも終わった時はすごくショックでしたが、そこで腐らず、できることにチャレンジしてみた結果、仕事の幅が広がったことは私に自信も与えてくれました。

・2021年2月頃
娘も小学生となり、稼働時間を増やせるようになると、今度はいわゆる「130万の壁」が大きな問題となってきました。
去年はなんとか超えずに済んだものの、時間的にはまだもう少し頑張れるのに仕事を断らないといけないことに矛盾を感じるようになり。。。転職も考えるようになりましたが、私はキャスターで出会った皆さんのことが本当に大好きで、仕事内容にも満足していたため、なかなか思い切れませんでした。
そんな時、今所属しているチームのリーダーさんに「社員にならないか」と声を掛けていただきました!私の心を読んだんじゃないか?!というくらいのタイミングだったのでかなり驚きましたが、もちろん断る理由は無く。
とんとん拍子で話は進み、4月に入社、現在に至ります。

Q:あなたが思う、スポットアシスタントという働き方の魅力を教えてください。

私にとっては、働ける時間が極端に短くても働くことができる、というところでした。
多分今時珍しいと思うのですが、うちの子ども達が通ってた幼稚園は保育時間がかなり短く、延長保育に入れても16時まで、しかも毎日は実施していない、長期休みの預かりも一切無しで、平日の参観や行事も多く、パートに出るのもなかなか難しい環境でした。
それでもスポットアシスタントとして稼働を始めることができ、子どもの成長に合わせて少しずつ働く時間を増やし、無理なくステップアップできたことに感謝しています。

Q:スポットアシスタントに興味がある方や働き方に悩んでいる方に、アドバイスやメッセージをお願いします。

A:思い通りに行かないことがあってもすぐに諦めず、その時できることを探してチャレンジしてみることをお勧めします。
また、これはキャスターに限らずだと思いますが、人との繋がりは大事にした方が良いなと思います。無理に仲良くする必要はないですが、どんな仕事であってもやはり人との縁があってこそできるものだと思うので、人との出会いを大事にしていると自然といろんなチャンスが巡ってくるのではないかと、私はそう信じています。

と、ここまでが🎤Sさんへのインタビューでした!

スポットアシスタントとして働いていると、担当していた案件が突然終了、といったこともよくあることです(*-゛-)
子育てをされている方は、まとまった時間が取りにくかったり、お子さんが成長するにつれて、環境や1日のタイムスケジュールが変わっていくことも自然なことかと思います。

壁にぶつかったとき、状況が変わっていくとき、新しいことにチャレンジされているSさん

どんどん挑戦していく積極性と、人の繋がりを大切にする姿勢、初めてのことにワクワクする気持ち。
これらがSさんの活躍の鍵なのではと私は思いました🌼
皆さんはどう感じましたか?

そして、キャスターでは実際に活躍の場を広げるチャンス・環境があるのも事実です。

新しい一歩を踏み出したくなった方はぜひ、私たちの講座をチェックしてみてください💛



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?