【トビムシとの戦いその4】ありがとう、専門家!でもね…

さて、恐怖に慄いた夜を経て、翌日。
仕事の合間等で必死に情報を集めます。
この間も、家ではのったりのったりトビムシたちが巾木やらサッシやらを歩いている……

必死でした。笑

そして、とある業者に辿り着きます。

チャタテムシのことをめちゃくちゃ詳しく書いてくれている大阪の会社

たまたま検索して発見した会社なのですが、とても詳しくチャタテムシについて書いてくれている…!(この時はまだチャタテムシだと思っていた)
しかも、文中に「不快害虫だから、精神的に追い詰められて当然。何でもお気軽にご相談ください」とあったのです…!
この精神的にしんどいことを肯定してくれている…!それだけでここの会社は凄い…!といたく感動。笑
大阪でなければ確実に出張してもらってたかもしれませんが、出張費も馬鹿にならないので、文章を額面通り受け取って、お問い合わせフォームからメールしてみました。

すると、やはりきちんとした会社。その日のうちにきちんとしたメールが返ってきます。
そしてビックリ。写真を送ったら種類を特定してくれたのですが、チャタテムシではなく、トビムシ、正確にはヒメトゲトビムシ、であることが判明したのです。

餅は餅屋ですね。
ネットで特徴を検索して、どれもこれもがチャタテムシであったので、すっかりそうだと信じていましたが、そもそも虫の種類が違うとは。

  • 最初に種類を確かめる!

詳しい方やこういった親切な会社に問い合わせし、まずは種類の特定をすることはその後において大切だと思います。
※なお、トビムシの特徴は、驚くとピョンと跳ねること。確かに、やっつけようとすると、スサっとかわされることが多々ありました。

そのまま、メールのやりとりの中で

  • チャタテムシもトビムシも駆除方法は一緒

  • キンチョーリキッドやアースノーマットを使う

とアドバイスを受けました。早速実行に移し、部屋の広さに応じたアースノーマットを買って、朝スタート、日中炊き続け(その間、家は留守に)、夕方、帰宅と同時に空気を入れ替え、掃除機をかけました。

専門家の言う通りに実行したのだ…!こりゃ全滅だろ、と意気揚々掃除機をかけながら、最早日課と化した巾木やサッシチェックに入ります。

しかし。

いる。

あれ、いるよ?減ってもいないぞ……

そう、結論、全然効果ありませんでした!笑

後にネットでも、チャタテやトビムシにアースノーマットやキンチョーリキッド全然効かないという経験談を発見。

そんな…この薬品、隙間にまで入っていってやっつけてくれるのでなかったの…?

そうして振り出しに戻ってしまったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?