見出し画像

40歳を迎えて、色々と変えてみよう

先日40歳になりました。
若い頃は遠いと思っていた40歳、まだまだ若いと思っている自分が迎えた40歳、どちらも同じ40歳。
自分の父親が40歳の頃は…と皆さん思うようですが、父が40歳のとき、私は10歳。10歳の頃の思考状況の記憶があるかと言えばない。ずっと父は父なのである。父のフィルターでいつも見るから、自分の40歳との比較はできないんですよね。

話は戻りますが、無職のまま40歳を迎えました。
当初、40歳になるまでに働くと言っていましたが、妻からも焦るなと言われ、仕事のオファーは条件設定までも複数決まっていたこともあり、余裕をぶっこいてまだ無職を楽しんでます。というよりも転職活動を楽しんでいる。

39歳の秋頃から少しずつランニングを始めて、2月にはめちゃくちゃ運動音痴、運動嫌いの妻にも伝染し、退任後は週に3日ー4日のペースでランニングしております。当初、妻と走るときは4−5km、一人のときは6−8kmをゆっくり走ってます。今は妻と走るときも6kmほど走るようになりました。

それとは別に3月末に自転車を買い替えて、クロスバイクに乗ってます。転職活動や、仕事の相談、ヘッドハンティングなど都内まで行く用事もソコソコありまして、時間はそれなりにあるし、電車でも自転車でも時間がたいして変わらないので、せっかくならエクササイズと、30km以内の移動は基本自転車というルールを設けて活動してます。
だいたい渋谷までが自宅から27kmで所要時間が1時間20分くらいです。
サイクリングの27kmは大したことはないのですが、都内は信号も多く、ストップ&ゴーがかなりあるので、通常サイクリング50kmよりも疲れます。
ただ、自転車で来ました!というのはネタになるのでそれを言いたくてやってるところもあります。
最初のうちはスポーツ自転車特有のサドルの問題からお尻がかなり疲労しました。サドルも変え、ポジション変え、慣れもあって今は全く痛くありません。
メインでトラッカーとしてGALAXY watch を使用しており、s healthというサムスン純正の健康管理アプリを使ってますが、全世界のs healthユーザーの中でトップ1%の運動量のユーザーというなんともストイックな称号までいただいてます。

まあ、そんな感じで健康的な生活をしているわけでしたが何故運動を始めたかというと、尿酸値で健康診断に黄色信号が出たという事実もあり、年始に父親が倒れ、心肺機能の低下によって生死を彷徨う事態になったりという経験を経て、心肺機能の強化と健康な肉体の維持を目標にしております。
現代の医学の進歩によって、殆どの病は治ります。
メディアによく出る病は治らないから、メディアに取り上げられると思ってください。
ただ、手術に耐えられる肉体、体力があるかということが病気が治るか治らないかの分かれ目になるようです。実際に私の父の場合、手術自体は簡単ですが、身体が手術に耐えられる可能性が低く、3週間の昏睡状態が続いたのです。
今は体力も回復し、手術も終わり、日常生活に難はできましたが、退院もして元気に笑える状態にまでなりました。父もそれがわかっていたら心肺機能の強化や健康の維持には気を使っていたんではないだろうか。

そんな経験を直近でしたこともあり、節目の40という歳を迎えて、人生で二度目の禁煙を開始しました。
40歳の誕生日、朝飯後に最後の一服(iQOS)を吸い、約25年の喫煙生活とお別れしました。
人生で最も長く付き合っているのがタバコかもしれませんね。18歳の終わりから妻とは一緒にいるので22年。両親も大学卒業で家を出たので22年。
長らく役員を務めさせてもらった会社も16年だったので、新しい人生をこれから歩み、健やかな人生を贈るためにも、禁煙ではなく、ノンスモーカーとしての人生を再開したいと思います。

仕事も今週には目処がつくと思います。
仕事が落ち着いたら自転車もロードバイクにして20年来の友人とともにレースにも出てみようと思います。
昨日は朝に30kmのサイクリングと5kmのランニングをしても問題なかったので、最終的にはトライアスロンもありですね。

5月末から政経塾にも通い始め、新たな活動も始めてます。政治家の世界は少し「えっ?!」って思うこともあるし、「はぁ?」って思うこともあります。
でもそれ以上に自らの世界観とは違いがあり過ぎて、学ぶことが多いのも確かです。
政治家を目指すかどうかは別として、学びの場としては安価だし、ビジネスや会社では学べないことが殆どなので、非常にお得感はあると思いますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?