れむ

渋谷の広告代理店で働くエンジニアです。 『もっと面白い世界へ』をモットーに日々の学びや…

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渋谷の広告代理店で働くエンジニアです。 『もっと面白い世界へ』をモットーに日々の学びやアウトプットを作っていきます。 最近はフロントエンドからバックエンドのエンジニアにもどりました。

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    月報や週報を入れていきます。雑多な記事が多いです。

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エンジニアになって2年経ったので棚卸しをする

モチベーション エンジニアという職責でお金をもらうようになって2年が経ちました。 良いタイミングだと思ったので2年間を振り返りながらつけたスキルを棚卸しして 次のスキル獲得ややりたいことに対して足りないことなどを見つけていこうと思います。 1年目にしたこと 1年目はとにかく勉強の年でした。 まずは研修と言語の習得の為にJavaとPlayFrameworkで目標管理のための社内サービスをつくりました。 MySQLのクエリしか満足にかけなくてJavaとオブジェクト指向の習得

    • ばあちゃんの手は魔法の手

      今ではもうしわしわで、でも爪の形や手の形は自分そっくりだ。 身長145センチの小柄なばあちゃんの手には魔法がある。 びっくりするほどおにぎりを美味しくするのだ。 遠足、おやつ、運動会。いつもばあちゃんのおにぎりを食べた。 絶妙な塩加減。でかい米の塊。 あの握りが強くてほぐれるなんて程遠いが何故か温かいあの味が僕を育てた。 運動会のときに重箱いっぱいにおにぎりを入れてきて食べたのが懐かしい。 小さいときに食事に制限のあった僕のおやつは決まっておかかと梅のおにぎりだった。

      • じいちゃんとゆで卵

        ちょうど15年前なくなったじいちゃんはゆで卵が好物だった。 小さい時アレルギーで卵が食べられなかった僕だが、食べられるようになったときとても嬉しかった。 大好きな人と同じものが食べられる。そんな小さい幸せが自分にとっては重要だった。 でも初めてゆで卵を口にしたときのパサパサで硫黄の独特の匂いの黄身と味の薄い白身に心底がっかりしたものだ。 「じいちゃんはなんでこんなものが好きなん?」と真顔で聞いていた。 そんな質問をしたときじいちゃんはこれよりもうまいものはたくさんあるけど

        • 毎日真面目に日報を書いたら精神が壊れた話

          TL;DR - 日報の書き方を間違ったらいけない - やれなかったこと、できなかったことを分析するよりもできたことをどう最大化するのかや明日やりたいことを重点的に書く - 方法を間違うと自分のメンタルを滅ぼすので注意 なぜ日報を書いていたのか 可視化をしたかった。 具体的には - 自分が疑問に思うこと - 直していきたいと思っていることへの進捗 - できたこと 大きくはここが可視化できるとモチベーションになると思った。 また自分が至らないと思っていることが多いのと、大き

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          1月の振り返り

          モチベーション去年たしか毎月の振り返りを載せていたので今年もやろうと思った。 毎日やったこととか不安とかを日報というか日記というかそんな感じのにつけているのでそれをまとめた総括をのせて次の月を改善したい。 基本的に弱くてダメ人間なので日報には弱気発言とできなかったことの列挙と原因分析ばかりなのだけどそれもふくめて自分かなと思うので総括を公開することで自分に圧をかけていくスタイル。 《やりたいと思ってたこと》 〔仕事〕 - 定時に出社してコードを書く - 実装の読み込み

          1月の振り返り

          2019年の振り返りと2020年の抱負

          2019年を振り返る あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 去年は人と環境に支えられなんとか乗り切ることができました。 とても恵まれていたなと改めておもいました。 簡単に振り返るとひたすらに仕事をこなしながら外とのつながりができました。 あ、あと派手髪が復活し見た目を楽しんでました。イケメンになりてぇ。 毎年振り返りをすると今年はいくつ目標を達成できたかなとかを振り返れていなくて あれがたのしかったな!こんないいことができた!みたいな気持ちを改

          2019年の振り返りと2020年の抱負

          10年後に何を残すか。それが重要だ。

          #10年を振り返る こんなつぶやき 反響が意外とあって、みんな人の10年が気になるんだなと思うと同時に 自分の過去を振り返ってこれからを考えるいい機会だと思ったのでnoteを書き残す。 10年をサマって見る 今25歳の僕は10年前は高校1年だった。 そう思うとあの頃の僕は未来の自分のことを考えもしなかったし、 今の職業につくことやその過程で出会いと別れがあって楽しさや悔しさがあることも考えなかった。 思えば受験というものは失敗続きで、いつも自分の弱さに負けていた。 僕

          10年後に何を残すか。それが重要だ。

          エンジニアの副業について、あるいは僕の感想と抱負

          エンジニアとしての特性と向き不向きいきなりですが、単純に同じスキルレベルでの比較です。 特化型のエンジニアは副業に向いています。 特化型とはフロントエンドを本業で触っていて特にReactをつかったSPA開発やチューニングができるとか バックエンドをメインとして本業と同じ言語で書かれたAPIの開発をするという人をさします。 逆にいわゆるバランス型はあまり副業に向きません。(もちろん習熟度が特化してるエンジニア並みにとくいな領域があれば別) ぼくのように節操なく様々な言語でA

          エンジニアの副業について、あるいは僕の感想と抱負

          15分アウトプットの途中報告(アーキテクチャ編)

          15分アウトプットとは こちらのQiita記事を実践しました。 議題今回議題はTiwtterで発見したこれです。 1枚目のドメインがある方を1。 2枚目のMVC的な奴を2と呼びます。 僕の意見- 1の方が好み - なぜなら1の方が使う側の意図が明確に提起されておりシンプルにニーズを実現できる - だが2の方が開発の生産性が高いと思う - どのタイミングで1 -> 2へ移行できるかが知りたい 新卒、先輩の意見 先輩 - 開発生産性を鑑みると2が好み - 運用して保守

          15分アウトプットの途中報告(アーキテクチャ編)

          エンジニア以前のキャリアを棚卸しする

          前書きこんなnoteを書いたところエンジニア以前のこともきになる!と嬉しい声をもらったので棚卸ししていきます。 先日25歳になったしいいタイミングかなと! 誕生~高校まで愛知県と静岡県のはざまのような土地で生まれ育ちました。 音楽の先生の母とエンジニアの父、国語の先生の祖母と検察官だった祖父、検察官の叔父と税務署勤務の叔母に育てられました。 絵に描いたような田舎の中流よりはちょい上の家系で父以外はみんな公務員の家系です。 母と父が忙しかったので祖母と祖父、祖父母と同居し

          エンジニア以前のキャリアを棚卸しする

          15分のアウトプットタイム実践したらすごく効果があった報告

          この記事はQiitaに上がったこの記事を自社で実践した結果の中間報告です。 最終的なゴールに据えているのは、施策としてこの15分のアウトプットタイムをするのではなく 組織の文化として当たり前に自分以外の人が実践するような文化まで持っていくことです。 2週間この施策をしてみたので - 実際にやってみてどうだったか - 実践にあたってのコツ この辺を報告していきます。 15分アウトプットタイムとは 詳細は記事を読んでいただくのが一番ですが簡単に紹介を。 15分アウトプッ

          15分のアウトプットタイム実践したらすごく効果があった報告

          平成から令和へ

          令和を迎えました。 エンジニアとして働く中で平成に置いていきたいことと 令和に持っていきたいことを書きまとめておこうとおもいました。 平成は自分が生まれ大人になり、就職し、色々なことがありました。 留年も経験し、好きな人ができたり別れを味わったり。 この時代を作るのは自分たちなんだと、そう思ってやっていきたいものです。 平成に置いていきたいもの- 寝坊 - 遅刻 - 原因不明の体調不良 この辺は自分の怠惰さです。人はすべからく怠惰であり エンジニアにとっての美徳の一つだ

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          平成から令和へ

          キラキラ社会人になり損なった人たちへ

          ## はじめに これは自分の憧れる世界への切符を就活という通過儀礼の末に手に入れられなかった人へ送るレクイエムであり 新たな旅立ちへ送る花向けです。 俺の無念が貴様に晴らせるか?と問われればその答えはNOです。しかし、 生存競争に生き残った立場の人間がこういうことをいうのは烏滸がましいですが、 誰が無念を弔うのかと思った時自分が書かないといけないと思いました。 新卒がきて、自分が就活をしてた時を思い出しました。 自分よりもはるかに優秀に思える人が、自分の持ち得ない資質を持

          キラキラ社会人になり損なった人たちへ

          ばんくしさんにあやかって自分もtimesのことを書いとこうと思う

          素晴らしい元記事はこちらtimesについてtimesというのはいわゆるオーナーとその取り巻きがだらっと喋るチャンネルだ。 弊社ではエンジニアの我々が - こんな使い方もできるんだぜー - エンジニアはこんなことを考えてたりするんだぜ! - 何やってるかわからんと言われるのでとりあえず今やってるタスクをかく みたいな感じで運用されている。 そもそもこのチャンネルが弊社のSlackに誕生したのは 全社的にコミュニケーションツールを統一するとともにオープンなコミュニケーション

          ばんくしさんにあやかって自分もtimesのことを書いとこうと思う

          未経験からエンジニア就職してサービス任されるまでにやったこと

          ## TL;DR欲しい結果を明確に保ち続け時間と体力とお金をかけました。 端的に言えば他人よりは努力したので未経験でも就職できました。 以上。 ## 前提2つ大事な前提があるのでまずはそれを読んでください。 前提1:初めは誰でも未経験ってこと 前提2:エンジニア就職はスタートラインでしかないということ 前提1:初めは誰でも未経験ってこと 初めは当たり前なんだけど誰でも未経験だし初心者です。 バックグラウンドとか関係ないです。 前の経験や環境は思考や行動、価値観には影響

          未経験からエンジニア就職してサービス任されるまでにやったこと

          第二回AtomicDesignを考える会の登壇資料まとめ

          AtomicDesignを考える会 is 何?AtomicDesignを考える会とはフリーランスのフロントエンドエンジニア、こばしゅん(@ksyunnnn)さんが主催するデザインシステムについてのLTをメインとした勉強会です。 昨今デザインシステムを導入していることが海外のスタートアップではスタンダードになりつつあります。 ですが、日本でうまくいった事例やデザインシステムに関する体系化された知識はあまり多くない状況です。そんな中でデザインシステムの一つAtomicDesign

          第二回AtomicDesignを考える会の登壇資料まとめ