スピリチュアル断捨離は大体嘘。
皆様こんにちは!RENです。
いつも動画内では断捨離の話をしているので、noteで書き忘れていたなということを補足として載せておきます。
スピリチュアルで良く聞く“断捨離“
負のエネルギーが溜まるので、物は“最低限“だとか、とにかく事あるごとに“断捨離“というワードを聞きます。
大丈夫です。捨てなくて。(条件付きで)
愛のあるものは残しておいてOK
私は化学的にもスピリチュアルを考察しているので、そちらの話も含めたいところではありますが、話がややこしくなるので、今回はスピリチュアルと三次元的観点でお話を進めて行きます。
負のエネルギーってそもそもなんだ?
負のエネルギーを一番発するのは“人の心“です。
つまり断捨離するならまず心から。でも部屋が汚いとどうでしょうか?なんだか嫌な気持ちになったり、片付けなきゃという気持ちが頭の片隅にあったり、ゴミが溜まって虫が湧く。想像しただけでもゾッとしますが、その環境下に身を置くと、健康も害するし、気持ちも落ち込む。
だから“掃除“はもちろん大事なのです。
ホコリもアレルギーや喘息を引き起こす一つの原因になります。
スピリチュアル的に考えなくても“不衛生“は良くない。
では物を溜め込むことについては?
悪いのエネルギーの逆は、良いのエネルギーですね。
感情で言えば“愛“です。
人は十人十色、いろんなものに愛情を持ちます。
TVで良く見ますよね。変わったコレクターの方々。
大切に物を愛でている姿はとても素敵だったり、奇妙だったり。面白い。
好きなものに溢れた環境にいると、どういう感情を抱きますか?
“あー幸せだなあ、嬉しいな“だと思います。
そして、愛があれば物を大切に使いますし、手入れします。つまり、愛からくる感情で家の中に物を飾ったり、増やす行為はOKです。
じゃあ何が良くないのか。
捨てたいのに、捨てるのが面倒で溜めている物
これが一番良くないのです。
化学的に考察してみても、物にも意識があると思っている私。
なので最近は、物を誤って放り投げてしまったら「ごめん!」と咄嗟に言ってしまうくらい気を使っているのですが、スピリチュアル的に言っても、物にはエネルギーがあります。
私も物からエネルギーを感じる人なので、実感しております。
そんな物に対して“捨てたいけどめんどくさいから捨てない“という状況を作るのは“放置された可哀想な捨て猫“みたいなものです。(オーバーに言えば)
命はないけれど、意識はあるのでオーバーに書きました。
つまりそうすると物が“まだこいつリサイクル出してくれないのかよ。早く新しい飼い主のところに行きたいぜ“というような意識を持つし、自分も“わー捨てるのめんどくさいなー“となっている。
これ恋人同士でいうと“腐れ縁“みたいな状態で、愛情はないのに、ずるずると同棲みたいなものです。
そういう 環境下はよくないよね。
古くなって使えなくなったものを捨てたら、今度は無くなってしまった分、新しいものを購入して実用度を高めなければなりません。
靴下に穴が空いたから捨てる→新しい靴下を買う
“この靴下、履き心地いいな〜大事に使おう“なんて考えながら衣装ケースにしまう。
これが物の循環。良いエネルギーの循環。たったこれだけのことです。
スピリチュアルは皆をミニマリストにしたいわけではありません。
ミニマリストであることで、生活が楽になったり、愛情を物に抱けたり、心が満たされるのであればOKですが、私みたいにコレクター好きには“おいおい、スピリチュアルの教えっておかしいだろ!三次元だぞここは!“と思うわけです。
高次元の存在から言わせたら“愛情を持って、大事に愛でていれば何を置いていても構わない“のです。
“三次元を存分に体感し、愛情を注ぐこと、愛情をもらうこと、感動することなど、第六感まで最大限に人間の体を生かすことが私たちのお仕事でもあるから“
私はこの肉体があるから体感できることの方が生きている間はとても重要です。
人生はゲームです。ゲームのグラフィックを楽しむのはゲーマーの一つの楽しみ方。新しい武器が欲しかったら経験値やお金を貯めて、買いにいって、装備をして喜ぶ。この世は幻想でありVRゲームのようだというのなら、私はこの幻想を存分に楽しみたいので、高次元的感覚だけ持ち込んで、空っぽの部屋で過ごすのなんて、まっぴらごめんです。だったらさっさと高次元へと戻った方が楽しい。
ゴミや愛着のなくなった物や、実用的ではないものは捨てるに越したことはないですが、自分が落ち着く環境が作られているのなら、断捨離はしなくて大丈夫です。
それよりもご自身の問題の断捨離や整理整頓の方がよっぽど大事です。
なので、もう捨てるものがないよって方は、捨てなくてOK。
そろそろ年末年始の大掃除が始まるので、注意喚起でした。
ただ、物は丁寧に扱いましょう。(私も心がけます)
REN
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