人生の“選択“を確実にする。

みなさま、こんばんは!RENです。

今回は、人生の選択について書いていこうと思います。

実は先日の“あなたを煮込みましたのディナーリーティング(Bさんの選択)“で、辛口リーディングが入って、大幅にカットしました。
いつも辛口めだったのですが、今回は激辛だったのです。

その時に私が感じたことを書いていこうと思います。

“やりたかったことをやるタイミング“

人間には、幾つものタイミングが存在します。
わかりやすく言えば、子供の頃はお仕事は出来ず、学業や部活に励むと思います。お小遣い稼ぎのアルバイトをするのは大体高校生から。

義務教育の間も、お金ほしいーって思いますよね。でもできない。

妊娠や育児を機に、お仕事をお休みすることもあると思いますし、ご病気などになることもあります。

人には“何かできない時期“と“何かできる時期“があります。
私はいつもこの“タイミング“に着目しています。

例えば、学校より遊びを優先した若い頃に習得したのはPCの技術。高校をやめた後はお仕事をしてお金を貯めて、次の職場に転職する前に教習所に通い、またお仕事をし、転職する前に本を執筆し、出版することになり、その間は水商売とアルバイトを掛け持ちし、一日中の睡眠時間は3時間。その間にお金をたくさん貯めました。若かったからできる“タイミング“でした。

今度こそ就職するために、憧れだった事務職をやってみたくて、元々PCは遊びで様々なスキルを習得していたので、簡単にMicrosoft Officeの資格を取得し、初めて“正社員“として働き始めました。
この時も学歴がなくても就職できたのは“事務テスト“で異常な速度のタイピングを見てもらえたからです。
この期間はとても短く、17歳〜21歳くらいまでの間です。

半年くらい事務仕事をし続いていたある日“この会社つまらないな“と、なんとなく思って求人広告を見たら、会社を設立したばかりの求人広告を見つけ、すぐに面接に行きました。そして従業員は私を含め、たった2人。しかも1人はすぐに辞めてしまい、私と社長だけで社内を回していました。

美容商品関連の会社でしたが採用してもらえた理由は、アパレル系のアルバイトをしていた事と、事務での正社員雇用と、1番やる気があったからだそうです(笑)

学歴がなくても大丈夫。それを作れたのは“時間を上手に使えたから“

会社がかなり大きくなり、上場も夢じゃないとなった頃、私は結婚しました。しばらく仕事を続けている中で妊娠し、会社を辞めたいと伝えました。社長にはまだ在籍していてほしいし、名前だけでも良いから置いておかないか。3年後くらいに戻って来ないかと言われましたが、戻るつもりはありませんでした。

そこから人生で初めての穏やかな時間を経験しました。
久しぶりにゲームにハマり、スプラトゥーンやマイクラなど、とにかく一日中ゲームをしまくりました。妊娠中つわりもなく、人生で初めて希死念慮から解放され、“幸せ“を感じることができました。

私は“タイミング“を逃してしまう恐ろしさを“不登校の期間“でよく知っていました。学習が遅れてしまう恐怖や、体力が普通の人よりも劣ってしまう恐怖。
“時間は有限だ“この頃からそれを自覚していました。
けれど、学校に行きたくないから人一倍“何か“は今までやってきました。

それらは周りからしたら遊びや娯楽だったとしても、いつの間にか“大きな財産“に変わっていました。

“〇〇やっておけばよかった“は一生付き纏います。
例えば60歳になって、どうせもうすぐ死ぬからと思って、やりたいことをやらなかったとして、80歳まで生きたらどうですか?

20年で何かのプロになれていたかも知れない。

有名な海外のオーディション番組では80歳くらいの女性が、素敵なダンスを躍っていました。それも激しいダンスです。

“人生ってどんな時も捨てたもんじゃないです“

病気をして停滞した時も、その苦しみを体感し、経験に変えています。
それはいつか同じ病気にかかった人の心を癒せる鍵になるかも知れない。もしかしたら何かの“お仕事“に変わるかも知れないし、外出できなくても自宅で何かできるくらいの体調であれば、何かを作ることも可能かも知れない。

家に出るのが怖かったら、とりあえずは家でできることを沢山やる。
そうしていたらいつの間にか何かのプロになっているかも知れない。

人生は一瞬たりとも捨てられません。

どんな時もです。

だけど、例えば孫の面倒を見なくちゃならない状態になった時
親の介護が必要になった時
自分が怪我や病気をした時

人間は唐突な“ストップ“を喰らいます。
その時に“あの時〇〇しておけばよかったな“と思いたくないですよね。
だから“今あなたは何がしたいのか“という高次元からの問いは、あなたの幸せを運んでくれる大切な問いなのです。

なんでも良いです。料理教室でも、バレーでもなんでもいい。
“あれやる時間あったのに、なんであの時やらなかったんだろう“が1番後悔になります。

だからこそ、タイミングがあるのなら、是非やってください。
何歳からだって恥ずかしくないです。

子どもが小さいうちは子どもに全力にならなければいけないし、子どもが大きくなるまで時間がかかることはできません。
実家で面倒を見てくれる人がいれば良いですが、それがなかった場合は大変です。幼稚園の時間って本当に短い。
私の場合は朝8時半から14時までだったし、下の子はまだ2歳だったので預ける意味を疑いました。

けれど、私はそれでも満足だったのです。
空いた時間で絵を描いたり、ゲームができればよくて、やっと子供が大きくなって、夜も沢山寝てくれるようになったから、晩酌もできるようになったと喜んでいました。もう少し大きくなったら旅行に。夫婦2人の時間を作れるように。色々と考えていました。

そう喜んでいた矢先の不幸の連続でした。
でもそれは私にとって“もうお前はやらなくていいよ“というサインでもあったのです。

それがよかったのか、悪かったのか、今もまだ分かりません。
本当はもっと上手に夫婦生活を築けたら、子どもたちともっと上手く接することができたら、私が私という人間を好きでいられたら、何かが変わっていたのかも知れないと自分を強く責める日もあります。

けれど、過去はもう戻って来ない。
戻らない過去に嘆いている時間は勿体無い。
だったらやっぱり“今と未来を生きる“しかないのです。

誰かの後悔を感じたリーディング。
私は切なくなりました。

占いって便利です。だって“今がタイミングだよ“とか“今はタイミングじゃないね“って教えてくれるから。
あの時、素直に聞いていればよかったなと思う人を知っています。
けれどそうなってからでは遅いから、できれば高次元の存在からのヒントは上手に汲み取っていただきたいです。

ちなみに高次元から、家族円満に幸せにねって言われているリーディングをすると、たまに“いいな“と思ってしまう感情が出てきます。
私にはできなかったことだから。

だから私はそういうリーディングをする時、強い気持ちを持って“ゆっくり休んでくださいね“って言います。
私はゆっくり休むことができなかったから。心も体も疲弊してしまった結果が生み出した最悪を知っているから、皆の家庭が円満にいくように、強く願っています。

良いなと思っても、苦しくはなりません。私ができなかったことを“みなさまが叶えてくれている“と思えば、私はもっと仕事に情熱を持つことができるから。

そしてタイミングが来たら“精一杯楽しいこと“をしていってください。
人生死ぬまで楽しめます。
私は80歳くらいのおじいちゃんが孫からPCのカーチェイスゲームを借りて、楽しんでいる動画を見て、そう思いました。

私もいつかゲーム実況生配信とかして、みなさまとゲームをしたり、雑談をするのを目標に頑張ります(笑)

REN

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