お金に対して壁(ブロック)を作ってしまってる原因

お金に対して壁(ブロック)を作っているのは、他の誰でもなく”自分自身”です。

例えば、

・お金をもらうことに申し訳なさ(罪悪感)を感じてしまう
・相手が払えないと勝手に決めつけている
・ゼロサムゲームだと勘違いしている
・商品を販売することに抵抗を感じてしまう

とか。


そもそも、なぜお金に対して自ら壁(ブロック)を作ってしまうのか?

①お金は有限だと考えている
②両親の影響を強く受けている
③現状維持(貧しいまま)を自ら選んでいる
④自分で気づいていない

大体4つが原因ですね。


1つずつ詳しく解説していきます。


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原因1:お金は有限だと考えている
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「自分は一定の金額以上は得るべきではない」
「単価は低く設定すべきだ」
「安く良いものを提供しないといけない」

このような考えを持っている人は、お金のブロックの証拠です。


なぜなら、無意識に「お金とは有限である」と勘違いしている証拠ですし、心の奥底では自分がお金を得ることを拒否しているのと同じだからです。


「お金には限りがある」という前提で考えているかもしれませんが、お金には限りがありません。


”無限”に溢れています。


これが答えです。


無限にあるものを自分がどれだけ手に入れたとしても、誰にも迷惑はかかりませんし、他の人も存分に手に入れて良いんです。


無限に食材が溢れているビュッフェに行ったら誰も遠慮しませんよね?


それと同じです。


お金は無限にあるので、遠慮する必要は一切ありません。


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原因2:両親の影響を強く受けている
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お金に関しての信念は、両親からの影響が強い場合がほとんどです。

「お金とはこういうもの」

と考えているもののほとんどが両親と同じだと思います。


例えば、両親が「お金の話をするな」と言っていたらお金の話をすることに抵抗を持っていたり、「お金を払っているんだから」と定員さんに怒鳴っていたら自分も同じような言動や行動パターンになりがちです。

(山中家の親父はこんな感じでした。笑)


特にお金に関しては両親の影響を強く受けるものなので、無意識のうちにお金を遠ざける行動や言動をしてしまいがちです。


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原因3:現状維持(貧しいまま)を自ら選んでいる
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「たくさんのお金を持つと大変なことになる」
「お金を持ったら狙われる」
「お金を持ったら人生が狂う」

このようにお金を持つことへ負のイメージや思い込みがあるため、お金を持つことを拒否してしまっている人も多いです。


口では「お金を持ちたい」「お金には困りたくない」と言いつつも、潜在意識ではお金を持つことに恐怖を感じてしまっているパターンです。


このパターンに陥っている人は、1人で解決することは難しかったりします。


なぜなら、自分では気づきづらいですし、なぜそんなことを思っているか原因が分からなくなってしまい、彷徨ってしまうからです。


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原因4:自分で気づいていない
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自分のことを客観的に見ることができる人は極少数ですし、自分のことを本当の意味で理解できている人はほとんどいません。


つまり、自分のことを一番知らないのは自分ということです。


事業をしていても無意識に

「多くの報酬をもらうことは悪いこと」
「良い商品でも安く売らないと」
「儲けることは汚いことだ」

こうなってしまっている人は非常に多いです。


このようなお金にブロックがある状態は、アクセルを踏みながら思いっきりブレーキを踏んでいるのと同じです。

(実際に僕も経験したことがあります)


ブレーキを踏んでいる状態で、どれだけ知識やスキルを身につけたとしてもお金を得ない選択を無意識に選んでしまうものです。


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まとめ
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お金に対して自ら壁(ブロック)を作ってしまう原因は4つです。


①お金は有限だと考えている
②両親の影響を強く受けている
③現状維持(貧しいまま)を自ら選んでいる
④自分で気づいていない


お金を自ら拒絶していることにそもそも”気づいていない”パターンがほとんどです。


何度も言いますが、お金に対して壁(ブロック)を作っているのは、他の誰でもなく”自分自身”ですからね。


ぜひ参考にしてみてください^_^

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