こんにちは、TAIGAです。

では、早速コラムを書いていきたいと思います。

第一回と第二回は、女性の恋愛がうまくいかない現状についての見解を書いていきたいと思います。

今まで相談を受けてきて、思ったことが２つあります。

①多様性に伴い、的確な相手とマッチする可能性が低い

②「男なんて・・・」という口癖

この２つが相談を受けてきて強く感じます。(②は次の投稿で話します)

①多様性に伴い、最適な人とマッチする可能性が低い

現代の世の中は、インターネットの普及、女性の社会進出などによって、価値観の多様性が生まれています。

それに伴い、恋愛の価値観も多様になりました。

「仕事をバリバリにやりたいから恋愛は二の次」
「条件より内面を重視」
「外見が一番大事でしょう」
「年収やステータス」

など一人一人恋愛に対する姿勢がたくさんあると話を聞いて思います。

多様性が生まれるというのは、選択肢が増えるという意味ではとても素晴らしい世の中だと思います。

しかし、実際には選択肢が多すぎて、選択することが難しい世の中だと私は思います。

しっかりとした選択をする経験が少ない女性が多いからこそ、恋愛がうまくいかない可能性が高くなっているのではないのでしょうか。

選択肢が増えているが、一番自分自身が大切なモノが理解していないからこそ、ブレたり、うまくいかないのではないかと私は考えます。

年収・ステータス・職種などの条件面なのか。優しく私に尽くしてくれる内面重視なのか。とにかく外見重視なのか。他にも選択肢はたくさんあります。

そもそも、なぜ昔の人の恋愛では、このような悩みが顕著に表れなかったのでしょうか。

それは、ひと昔は、女性が一人で自立ができない、社会進出ができにくい状況にあったため、生きるためには結婚をする術が最適だと考えられていました。(生きるためとはちょっと大げさですけど笑）

なので、とてもシンプルにダイレクトに恋愛観に現れていたのではないかと考えます。

理由としては、今熟年離婚がちょっとしたワードになっています。つまり結婚当時は条件面が大きく、現代は女性の社会的自立に伴い、条件より内面を気にするようになり、離婚するという結論を出しているためです。

では、今の女性は、社会的自立などにより男性を選ぶ選択肢が増えています。

優しく私に尽くしてくれる人が自分の中では大事なのに、私のことを構ってくれない危ない男性に惹かれ、傷つくなど、

大切なモノに気付かず、傷つき、男性が信じれなくなるというオチをよく聞きます。

もちろん、男性にも、同じことが言えるため、男性もたくさんの考え方を持っています。

つまり

一つ一つ女性の幸せになる条件とマッチする可能性が低くなるということです。

これには経験も見分ける術もそうですし、日々男性と信頼関係を構築する必要があります。

まとめると、、

①選択肢が増えたことにより、選択肢を絞りにくい

②男性も多様であり、マッチする可能性が低い

のが現代の女性の恋愛がうまくいかない現状の一つです。

次回は②の「男なんて・・・」について解説します。

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