「共感SNS」を読んで思った以上に感動した話

こんにちは!れなこです!

最近、ゆうこすの「共感SNS」を読んだんですが、想像以上に良かったので、私なりに思ったことをシェアしようかなーと思います。

...本当のところを言うと、家の鍵を無くしちゃって(飛び乗ったタクシーの中でカバンひっくり返したからぜったいその時に落としたw)急遽実家に帰っていてとても暇なので書こうるかなと思った次第ですw(喉風邪ひいて声もでないのでほんとに暇...)

ではさっそく感想を書かせていただこうと思う訳ですが、まず、この本には何が書いてあったかというと、「SNSでの発信力の高め方」が書いてありました。

フォロワー数を増やすということではなく、「発信力」を高める方法です。

「発信力を高めたい!」そう思っているインフルエンサーや企業は多いと思うんですが、そのために必要なことは「共感」と「熱量」だそうなんです。

じゃあ、どうやったら「共感」と「熱量」が得られるの?ということで、SNSのカリスマゆうこすが本の中で色々と答えを教えてくれているのですが、私にとっても響いたのは3つです。(ほんとに響いた...)

① 漫画の主人公になる

SNSアカウントを運営する上では、漫画を作る時のように、面白いストーリーを描き、それを演じることがコツで、特に、「挑戦」や「失敗」も丸裸に見せていくことで、フォロワーの「共感」「熱量」を高めていける。というんですね。

たしかに、ワンピースでも、ルフィが色んな挑戦をして、失敗をして、また立ち上がって挑戦していく姿に心を打たれて、応援したくなるんですよね...

挑戦する前は失敗した時のことを考えて公表するのは怖いし、失敗した時にそれをさらけ出すのは恥ずかしいですよね。

でも、オーディエンスの立場になって考えると、逆にさらけ出した方が旨みになる。

発信者である以上、自分がどう思うか < オーディエンスがどう思うかを考え切って、自分の行動に落とし込んでいくあたり、SNSのカリスマだな...と感嘆しました...マジで

②想いを語る

2つ目は、想いを語ることです。

例えば、目の前にまったく同じショートケーキが2つ並んでいたとして、ショートケーキAに対しては何も語られず、ショートケーキBに対しては、「このショートケーキは、食べた人に、また明日も頑張ろう!と思ってもらいたいという想いで、パリで修行を積んだパティシエが、5時間仕込んで作り上げているものなんです!」と語られたら、圧倒的にショートケーキBに惹かれますよね!

SNSで何かを発信する時も同じで、ただ何かを発信するんじゃなくて、それを発信する上での自分の想い・熱意も一緒に伝えることで、「共感」や「熱量」を持ってもらえる。というロジックです。

③共創する

本の中で何度も、フォロワーと一緒にアカウントを作り上げていくことが大切だとゆうこすは言っています。

例えば、「次の投稿の写真はどっちの方が良いか」をフォロワーに聞いて取り入れたり、企画を募集したりすることで、フォロワーをアカウント制作チームの一員にしてしまうということです。

人が作ったご飯よりも、自分で作ったご飯に愛着が湧くし、おいしく感じますよね。

同じロジックで、アカウントを共創することで、フォロワーからの熱を高められるよなぁ...と思ってとっても納得しました。

その他にも、ファンにファンを呼んでもらう方法や、自己ブランディングのためのノウハウを惜しげもなく教えてくれていたのですが(気になった人は読んでみてください!)

本を読んで、私が一番、ゆうこすはここがすごく長けているんだなぁ...と感動したことは、「受け手の気持ちを考えて自分をブランディングしていく」ことが上手すぎる...!!ということです。

本の中で、ゆうこすが憧れの人に会う機会があった時、「どうしても記憶に残らせたい!」と思って、その人が出している本に「プッチのワンピースを着ている女性が好きだ」という一文が書いてあったのを思い出して、15万円するプッチのワンピースを買って着て行った。というエピソードが書いてありました。

受け手の気持ちを考えるって、出来ているつもりで、できていないことが結構あると思うんです。

でも、徹底的に相手の気持ちを考えた上で、更にそれに基づいて、自分の行動をブランディングするところまでを出来ている彼女って、とっても強いし、だからみんな虜になってしまうし、こんなにも影響力がある存在なんだなと思いました。

これはSNSに限った話じゃないなーと私は思って、恋愛でも、仕事でも、「受け手の気持ちを考えて自分をブランディングしていく」ことが出来れば、割となんでも上手くいくもんなんじゃないかなと思いました。

そんなに簡単な話ではないと思うんですけど、「受け手の気持ちを考えて自分をブランディングしていく」ことを明日からちょっと意識して生きてみようかなと思います。

また面白い本に出会ったら書きます!
若者の文化も最近勉強してるから書きたい!

ではまた!

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