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イメージからの再現性の難しさ

頭の中のイメージのまま絵に描く事は、
難しいなと思う。

それはぼんやりとしたイメージのせいかもしれないし、
鮮明なイメージでも自分の技術的な問題かもしれない。

何とかイメージを下書きに描けたとしても、
次の段階の壁が立ちはだかるのだけれども。。

下のイラストは1年前に描いたもので、
表情に拘り下書きを書いたら思いのほか上手く描け、
そのまま線画を描いてみると、、
何か違う…!

下書き
完成イラスト(上半分のみ)

急いで仕上げる必要があったため、
描き直す時間がなく不本意な表情になってしまった。

1年経っておもむろにイラストを取り出し眺めていると、
表情を直したい衝動にかられた。

表情を修正してみたけれど、
少しはマシになったかなー程度かも。

下書きには、かなわない。

変な力入っているのかな。
悩ましい問題だ。

それにしても、昔のイラストって結構恥ずかしい。

1年前から悪い顔をテーマにしている。。

初回投稿のイラストも今回のイラストも
個人的なテーマは「おとこまつり」。
苦手を克服するために、最近男の人ばかり描いている。

初回投稿のイラストの真のテーマは「着物」だった。
えっ、キモノ?!
人生で避けてきたものが、
突然課題としてやってくるものだね。。

ちっとも着物描けない状態から、着付けの本などを見て
袴を中心に自分で図解して勉強してみた。

袴を着ている武士は、結局後ろを向いているので
今回は袴を描いていない。
機会があったら、あのキャラ達は日の目を見るかも。

後ろ姿の武士

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