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水、木曜と、Japan Foundationで650年ほどの歴史をもつ日本の伝統芸能である『能』のプレゼンテーションを見せてもらった。

「日本の伝統芸能」と威張って言っているが、日本人である当の本人の俺は、「能」について殆ど何も知らない。世阿弥と足利義満の話や、「でてくるのはほぼ幽霊」的な話、あとは風姿花伝の書を思い出す程度。

とにかく、この日本のものである「能」の説明を Professor Richard Emmertから英語で聞くというのは内心少し複雑だった。

最低限、っていうのがどの程度なのかは決められないが、日本人としてひととおり勉強しとくべきだ。…とは思ってみたが、なんせ日本は歴史も伝統も、知るべきことが多すぎる…。いろんなものに「伝統のxxx」があって、そこいらじゅうが伝統だらけ。

これだけ伝統があると、日本の未来もさぞ明るかろう…、っていうので終わろうと思ったけど、そのデントウはどうやって点けるんだ、ってことで日本の未来は明るいのか暗いのか…。

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