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【ダイノルフィア】デッキ構築編

読者へのおねがい。
この記事は前回の記事《【ダイノルフィア】カード紹介編》の続きとなっております。
ぜひそちらからお読みいただきたいと共に、そんなもん読んでるぜ!な方やそんなもん必要ねぇ!って人はぜひこちらの記事もお読み下されば嬉しい限りです!
下記に前回の記事のリンクを貼っておきます。画像をタップしてぜひお読みください。

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前回のあらすじ

新規が新弾で来た

いいステータスや効果貰ってるやん

私は気になる

遊戯王が楽しくなる

KONMAIも笑顔

みんな笑顔

こんな感じだった気がするよ。うん。

構築にあたって

『ダイノルフィア』は闇属性・恐竜族・レベル4の下級とレベル8の融合モンスターで成り立ち、そこに罠によるサポートで戦線を維持してアドバンテージを稼ぎながらコントロールするデッキである。

それによって求められる構築はロマンよりは安定、火力よりは長期戦。
短期で攻め入るよりは長期を見て行くのが得策か、今まではそう思ってました。

罠ビ要素が高いのでどうしたってそうなるのは自明の理。
なので今回は少しそれに抗ってみようと思います。

今回考えるべきは以下の通り

・きちんと『ダイノルフィア』になってるか
・長期戦よりは短期戦寄りな妨害策か
・決定打はあるのか
・サブプランの採用

もちろんダイノルフィアなので、そこは『ダイノルフィア』でないといけません。
それでいて必ずしもその動きができるかの保証は少なからず半々と言ったところ。
なのでそれに付随するサブプランは必須でしょう。
長期的な妨害よりはそのターンを凌げる妨害を。

そして打点的な意味で心もとなさのある『ダイノルフィア』。そこに勝負を決められる決定打も加える必要もあるでしょう。

ただ、何時でも決めれるという意味で『禁じられた聖杯』や『あまのじゃくの呪い』ではいささか不安が残るのでそこら辺は余りがちなエクストラデッキを使います。
そこだけ『ダイノルフィア』とはかけ離れてるのでなるべくならあまり使いたくはない択『アクセスコード・トーカー』。

それではデッキ内容へと続きましょう。
(˙꒳​˙ )͟͟͞͞ =

デッキ構築

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いつもの通り遊戯王ニューロンにて『羚note』と検索していただけると出てきます。

今回は『ダイノルフィア』への動き+執拗なまでのEX妨害をメインとした動きにしています。
『アルゴザウルス』が『ベビケラ』等を破壊すると『クロクロークロウ』をサーチしつつ『ダイノルフィア・テリジア』を特殊召喚でき、手札にない『ダイノルフィア』罠カード
をセットしつつ、
『クロクロークロウ』が特殊召喚できるので『アルゴザウルス』とで『捕食植物 ヴェルテ・アナコンダ』になって『D-HERO デストロイフェニックスガイ』になってもよし、『アルゴザウルス』を『リンクリボー』にして『クロクロークロウ』とで『ユニオン・キャリアー』になって『ダイノルフィア・テリジア』に『破壊剣-ドラゴンバスター・ブレード』を装備するもよし。

『アルゴザウルス』がなくても、『オヴィラプター』から動かせるならば『ミセラ』を落としつつあちらで『アルゴサウルス』を特殊召喚すれば、先程の展開と変わらないのに加え装備先を『オヴィラプター』にすることも出来ます。

上記の展開の補足となります。
上振れ展開1例ですね。

手札に『アルゴザウルス』、『ミセラサウルス』、『ヘビケラ』or『プチラノ』がある場合なんですけれど

『ミセラサウルス』EF→『アルゴサウルス』NS→EF『ベビケラ』破壊し『クロクロークロウ』をサーチ→『ベビケラ』EF『オヴィラプター』SS→『オヴィラプター』EF『ジュラックアウロ』墓地へ→『ミセラサウルス』EF2枚除外で『プチラノ』SS→『オヴィラプター』EF『プチラノ』破壊して『ジュラックアウロ』SS→『プチラノ』EF『ダイノルフィア・テリジア』SS→EF『ダイノルフィア・ドメイン』セット

これで
チューナー+『オヴィラプター』+『ダイノルフィア・テリジア』&『ドメイン』になります。

チューナー+ほかのモンスターがあればこのご時世EX封じは簡単なもの。

『アウロ』と『オヴィ』で『ハリファイバー』
『ハリファイバー』効果で『ジェットロン』特殊召喚
『ジェットロン』でリンクリボー
『ジェットロン』蘇生
『ジェットロン』と『リンクリボー』で『アーティファクト・ダグザ』
相手ターンに『ハリファイバー』効果にチェーンして『ダグザ』の効果。
『デスサイズ』をセットして『ワンダーマジシャン』を特殊召喚して『デスサイズ』を破壊。
『デスサイズ』効果でEXを封じてから『ワンマジ』効果で『フルール・ド・バロネス』をシンクロ召喚

これで行けてしまうのが現代遊戯王の怖いところ。

ハリファイバーからこうなるのはもうダメな動き方なんよ(´・ω・`)

以上の動きができると
『ダイノルフィア』融合モンスター2体、『ダイノルフィア・テリジア』、『アーティファクト・ダグザ』、『フルール・ド・バロネス』の盤面になります。

とはいえここまでやってしまうとバックへの安心感がなく、これをやるなら自分の伏せカードを少し意識したいところ。

とはいえ、ハリファイバーが出せればなんだっていい動きではありますので事故ってお茶を濁すのにはちょうどいいですね。

その他展開はできても妨害までは…の時ように『アナコンダ』からの『デスフェニ』、『キャリアー』からの『ドラバスブレード』、火力の塊『ユニコーン』『アクセス』

ココ最近よく聞くパワーカードごちゃまぜグッドスタッフと言われればそこまで。
とはいえ、安定してEX封じつつ『ダイノルフィア』としての罠挙動もできるので比較的よく組めた方かなと思います。

ちなみにこのデッキの最強展開は
『ハリファイバー』+『ダグザ』+『デスフェニ』となってます。


『いや、ダイノルフィア関係ねぇじゃん!!』


汎用カード強すぎですね( ̄▽ ̄;)

とはいえ『ドメイン』や『テリジア』に繋げられればそのまま『ダイノルフィア』へと移行ができるので、お茶を濁しつつ『ダイノルフィア』を見せつけていくにはいいと思います(遠い目)

改善策・入れ替え案

このデッキ、というか『ダイノルフィア』タイプのデッキに言えることなんですけど、あるカードを引いてやっと動けるのでサポートカードは必須なわけですね。
そこで、EXは必要最低限として『強欲で金満な壺』等といったドローカードや罠ビのような罠主体デッキでの遅延要素『王宮の勅命』や『スキルドレイン』等といったものに頼る必要があるわけですね。

なので根本的なことを言ってしまえば『ダイノルフィア』以外のパーツをカウンター罠などにしてしまえば、それだけで別のデッキとなります。
私はそれでは面白くもないなということでこんなデッキになったわけですが。

このデッキの弱いところがまず『原始生命体ニビル』の存在ですよね。
『ダイノルフィア』としてなら怖くないところか5回なんてまずしません。
展開によってるせいで今回『ダイノルフィア・ドメイン』に繋がらない場合、抵抗ができないんですよね。

それと手札誘発。
もうこれに関しては私のどのデッキにも言えます。
ただ、途中で止められても大丈夫な事がそこそこあるので、今までよりはまだダメージは小さいかも?

ジャンケンに負ける
このデッキの1番のプレミです。
後攻はそれイコール負けです。
妨害2~3貰うだけで何も出来なくなります。
デッキに手を置きましょう。

入れ替えカード案としては、今回紹介したものは少し改良を加えた形になっており、以前は『重力崩壊』や『昇天の』などのカウンター罠を入れるといいでしょう。
入れ替え先は『ソニック』やその他のモンスターと言った所でしょうか。

カウンターチックな動きがしたい方はそちらもどうぞ。

さいごに

いかがだったでしょうか?

今回も2本立てとなっており特に2つ目に関しては文字の方が多く読みにくいなんてことがあったかもしれません。
良ければ感想をお願いします。

さて、この『ダイノルフィア』ですが。命を削りその風前の灯を維持しながら戦うなんとも私好みのテーマではあるのですが、純で組もうと思ったらどうしたってカウンター罠ビートになってしまうのが悲しいところ。

『解放のアリアドネ』なんか入れておくと面白い?かもしれませんね。

今回はなので全力で罠ビートにならないようにしましたが陰キャデッキなのは変わらない模様( ̄▽ ̄;)

今回はあまりにも展開ルートが多すぎて展開というものを詳しくは書いてないのですが、それらは是非お読みになって頂いてる読者の方にも考えて見て欲しいと思います。

それではこの辺で!
( 'ω')ノシサラバ

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