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台北桃園空港の防疫ホテル・隔離生活|体験者が語るキーポイント

私が利用したホテルはここ(地図予約サイト)。
結論 当たり

【良い点】
➀ 桃園空港から近い 隔離者用タクシーで10分ちょっと。これ、なぜ重要?
タクシー搭乗前に全身にアルコール消毒液のスプレーを浴びせられる。髪はもちろん、靴の底も。タクシーの乗り心地は良いとは言えない。
入国検査、超厳しい。疲れ切っている。速くホテルに行ってゆっくり休みたい。
最終目的地に近いホテルを選ぶ必要はないと思う。隔離生活後、自由の身になって堂々と一般交通手段で最終目的地に向かえば良い。
部屋が広い
同じ価格帯の台北市内のホテルでは有り得ない広さ。隔離中、部屋から文字通り、一歩も出れない。ホールウェイも厳禁。部屋が広いことは精神衛生上、必要だと思う。ちょっとした運動もできる。
窓があり、しかもオープン可能
15 Nights, No Window... 自分は無理。どのホテルを予約しようと、コメント欄に必ず、こう書きましょう「Please confirm my room has one more more windows.」別のホテルの予約でこれを書いたら、こんな回答が来た。「Sorry, all window rooms are sold out. We only have no-window room.」予約サイトの写真だと部屋に窓があったのに、それは一部の部屋だった。危ない危ない。
④ 見晴らしが良い
自分の部屋は9F。目前に景色を遮るビルがない。予約をする際、コメント欄に「Please assign me a room at a high floor.」を。
➄ 日当たり良好(朝日
朝の目覚めが気持ち良い。これもロックダウン中は重要か、と。西日の部屋はパスしたい。
予約をする際、コメント欄に「Please assign me a room with the window facing east.」を。
⑥ ベッドが少し硬め
ロックダウン中、ベッドの上でゴロゴロする機会も増える。少し硬めのベッドで良かったと思う。
バスタブ 浴槽 付き
この価格帯の殆どの部屋はシャワールームのみ。15夜のロックダウン中、風呂に入れるかどうか。ライフ・クォリティを大きく左右すると思う。
低価格
自分が支払った税込総額は、33000NTD(約13万円)/ 15 nights
つまり3食付きで一晩約8700円

【良くなかった点】
・食事が単調。
・果物がない。
お薦めの対処法
・Uber Eats を使う。
(米国人の)自分は、本国でUber Eats Accountを持っていて、本国のクレジットカードをAccountに登録済み。それが、そのまま台湾で使える。
隔離ホテルで、いつもの Uber Eats ウェブサイトに行き、今の居場所(隔離ホテル)の住所を打ち込む。そしたら、近くの商店が一斉に表示される。自分はそのなかから『カルフール』を選び、果物、ビール、おつまみ等々を購入。配達パートナーへのコメント欄があるので、そこに部屋番号と自分の名前(フルネーム)を入れる。そしたら、ホテルのフロントはそれを受け取り、自分の部屋のドアの前にあるテーブルに置いてくれる。
Uber Eats Account を持っていない人へ:出国する前にAccountを作り、一度オーダーの練習をして慣れてみて下さい。
ホテルの食事に飽きたら、Uber Eats で 料理をオーダー。牛肉麵とか。
『カルフール』でお椀、タワシ、食器洗い洗剤もオーダーすることをおススメする。あるいは日本から持参。

コーヒー飲む人へ:自前でインスタントコーヒーを持参
部屋にコーヒーメーカーはない。そのかわり、一回限りのインスタントコーヒーパックが何個か置いてある。足りなければホテルに言えば追加パックを持ってきてくれる。問題は、このパックにコーヒー、粉ミルク、砂糖がミックスされていて、しかも異様に甘い。ブラックコーヒー派の自分にとって、自分好みのインスタントコーヒー瓶 1本 を荷物に入れておいて良かった。
部屋にお茶のパックもあるけどイマイチ。自分好みのお茶も持参すると良い。

洗濯サービスは?
ない。なので、自分は15日分を持参した。

スリッパは?
用意されてあったが、使い捨てのものでなかった。自分はスリッパも持参した。

でもこの二つ、現地でUber Eats 経由で カルフールからも購入することも可能だった。

部屋からの写真

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