政府はどうやら公明党の公約、18歳までの子供に10万円の一律給付で進めようとしている。

マイナポイントやら非正規などどなどは後ほど書きます。



まずは10万円の18歳までの話。


これね、未来応援給付とか言ってるけど、そもそも間違ってないですかね？


海外でもやられてる通り、まず現金給付というのは緊急事態宣言などで疲弊した国民に対する保証の意味もあり緊急事態宣言などを出して行動を制限された人達全てにまずは出す。

これはそもそもこれからのためとかではなく、前回の給付からの大変な思いをした人達に向けての給付で未来の話ではない。


そして、これよう言われますが、預金に回るから意味がない。


これも根本的に間違ってる、預金に回るのは先が見えない不安があるからで、そこを解決出来ないのが問題で自分の非を棚に上げてるだけの話。


18歳までに現金給付したって、そりゃ今困ってる人達は支払いに使うでしょう。


でも、困ってない人はいや子供為にって思ってる人は貯金して大学の費用や習い事の費用に当てるでしょう。


経済が回る回らないは、安心して暮らせる世の中があるからお金を使い経済が回るんじゃないですかね？



れいわだったかな？毎月給付を出すみたいなこと言ってたとこは。


財源問題などなど色々な議論はあるけど、経済を回すならそれくらいの給付が必要ですよね。


最初の10万円は預金に、2回目はまだ不安だから預金に、3回目で半分つかってみよかな？4回目5回目、増えてきたな！旅行いこかな？って。


なので、18歳までにというのはそもそもおかしくて、更に貧困で困ってる人達を置き去りにして、先にしかも来春までとか言ってる時点で、何も国民の事を分かってない人達なんですね。


それからマイナポイント。


これね、マイナンバーカードを普及させたいのはわかるんですが、どれほどの経済効果があるんですかね？

私は40代ですが、クレジットカードのポイントやら、最近はやりのQRコード決算とかよく分かってません。


クレジットカードの会社さんが優しい所は連絡くれて、ポイントこんなに溜まってますよ！とか教えてくれてそうなの？なんか使えるの？とか言ってる始末です。


多分無くなっちゃったポイントもけっこうあるんだろな…


っていうレベルの私としてはその30000ポイントとやらを使いこなさせるのかな（笑）


って思うのと、マイナンバーカードが必要とは思ったことないので、果たして作るのかな？って思います。


高齢の方とか私の回りにもガラケーを使ってらっしゃる方がいますよね？


クレジットカード？そんなもん信用ならん！とか言ってる方もいらっしゃる。


そんな人達がコンビニでピッ！ってやるんすかね？（笑）


などなど、考えると現金給付して、カードの支払いでもいいし、QRコード決算のなんか？にチャージしてもいいし、預金に回して老後に備えてもいいし、お子さんの大学費用に回してもいい！ってなんでも使えるのが1番ありがたいのでは？って思います。



１回やっただけで、効果が出るわけではありませんよね。



ベーシックインカムの議論も最近少し出てきていますが、某ZOZOTOWNの元社長さんや海外の実証実験では、お金を配ることで怠ける人はすくなく、逆にお金に余裕が出来ることで、新しい挑戦など行動が活発になるという検証結果も出てきています。


みなさんは、例えば毎月10万円配られたらどうしますか？


ずっと預金に！って方もいらっしゃるかと思いますが、趣味や習い事、ちょっと贅沢な食事、半年に１回行ってた旅行を3ヶ月に１回いこかな？ってなりませんかね。


私は綺麗に使いますが（笑）


話は脱線してしまいましたが、岸田新政権の人達がもし本当に国民の事を思うなら、順序を考え、困ってる人達、困ってる事業者を救済してから未来応援給付でもなんでもやればいい。


子供達にお金を配るのは悪いことではないですから。


でも、子供達に！というのであれば、もっと違うことで出来ることはあるんじゃないですかね？


生活困窮者をまずは救いましょう。総合支援金の延長などすぐに出来ることがたくさんありますから。