#2 ペンライトを振る手が止まる新参者
最近、櫻坂46さんにもお邪魔させていただくことが多くなってきた新参者でして。
じゃあ乃木坂は捨てたのかというとそうではないのです。
受け取れるものが違うなとひしひし。
乃木坂は希望をくれます。どんだけ塞ぎ込んでもそっと手を差し伸べるというよりは光を当ててくれます。明けない夜はないといったような光をね。
櫻坂さんは背景のクリエイターの本気が伝わります。クリエイターさんたちが作ってくれたメッセージ性のある世界観を舞台でアイドルが伝達してくれる。芸術ですよ。強いエネルギーをもらえますね。
そんな私は村井優ちゃんを見に新参者に参加してきたのですが、コールをぶちあげてかましていく心構えをしていました。
会場のボルテージはマックス。さぁOvertureだ。声を張り上げ。スタート。
疾走感のあるスタート。夏の近道だ。
オタクたちも早いテンポでペンライトを振りかます。次はなんだ。
anthem time。
MVがない3期生の曲。私新参者はそこまでサブスクでも聞いていない曲でした。聞いてはいました。ただ消化はしてなかった。
櫻坂さんに関しては、私は新曲を飽きるまで聴き込まないようにしていて。ライブで、初見のような感動を持つことができる。
その時の、anthem Timeは 正に
出会ってしまった。、
最高の曲だ。センターの中嶋優月ちゃんはファンとともにある曲とMCで振り返っていたが、
正にだな。 ファンとアイドル両方が前を向いて飛び叫ぶ曲だ。
コール楽しいぞ。と気持ちも高揚。
思ったより寂しくない。寂しくさせてくれない
人とのつながりを感じる明るいダンス。
てんてんてん。
ダンストラック。。を皮切りに雰囲気がガラッと変わった。
偶然の答え c 谷口
思えばこのライブは谷口でスタートして疾走してきた。
そしてまた彼女に打席が回る。
雰囲気がガラッと変わり。強く振り続けていた
ペンライトが止まった。
この体験は櫻坂でしかできない。
音を詩をダンスを全身で吸収したい。目を耳を本能でステージに傾ける瞬間だ。
瞬きもしない。
これを体験してほしい。
ここからはストーリー性をムンムンに感じる曲たちを四季のようにがらりがらりと変わりながら披露する。
メンバーも疲れてきた。筆者もそろそろ文字を打つのがしんどくなってきた。
静寂の暴力
三期生、疲れてきただろうその体を曲と一体化させ、叫ぶ。
ファンはもちろんペンライトを持つ手を下げて、
何かと闘っている。
3期生は最後、マモリビトを披露。
櫻坂46を守っていくことを誓って。本編は終了だ。
アンコールは見れなかった。がなんというか、見なくて良かったとも思う。
新参者はわたしだった。
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