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台風の夜に僕が感じたコミュニティの偉大さについて話そうと思う。

こんばんは。

リバ邸のかたくらです。

鳴り止まない災害警報。
鳴り止まない雨風の音。
流れ続ける不安なニュース。

そんな自然の脅威と不安な情報に怯えながら記事を書きました。

こんな時だからこそ書かなければいけないと思ったことがあり、パソコンを開きました。

なぜ僕がいち早く今回の台風から避難できたのか?

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僕はリバ邸というコミュニティシェアハウスの会社を経営しています。

リバ邸は思想や目的を持った個人または企業が株式会社リバ邸を通して、立ち上げ運営しています。

僕たちリバ邸が仕組みやルールをほとんどつくっていないので、コミュニティごとに全く「色」が違うシェアハウスになっています。起業家やニート、学生、社会人、フリーランス、旅人などなどたくさんの人たちが立ち上げたり、住んだりしています。

ただ、1つだけ共通していることがあります。

それは僕たち株式会社リバ邸は友達をつくるようにリバ邸をつくっているので、全てのリバ邸の運営者と僕ら株式会社リバ邸のメンバーの誰かが友達なんですよね。

友達同士でつくっているからこそ、何か起きた時の情報共有がとても早いんですよね。

僕自身も他のリバ邸の運営者さんから避難したほうが良いと強く促され水災の危険性が低い元リバ邸茨城に10/11に避難できました。

早めに避難して夕食をとっているときの写真です。写真右下の彼は台風に備えて準備しているということを表現したかったみたいです。笑

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そして、幸いなことに今回の台風はすぐに情報が入ってきたので、台風の被害で怪我をしたり、食糧難になっているリバ邸住人はいませんでした。
(悲しいことに仕事関係で自宅待機をしなければいけない方もいたので、とても心配していました...この辺はちゃんとしよ経営者さん...)
11日の夜に改めてスーパーに行ってみたのですが、もし早めに食料を買っていなかったらと思うとぞっとしました。

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まず、ここで1つコミュニティがあることによって早めの避難、早めの準備で備えあれば憂いなしが実現しました。

不安な夜は誰かと一緒に。乗り越える。

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災害時に1人でいると適切な判断ができなかったり、SNSに流れる間違った情報に騙されてしまったり、不安で眠れなかったりすると思うんです。

でも、コミュニティがあれば、みんなで乗り越えられる。

これは災害以外でもありえる話で、大企業や大手銀行でリセッションが起きたとしても、コミュニティだけは残り続けます。

もちろんそれは家族でも、友人でも、恋人でもいいと思うんです。

ただ、災害に関しては予期せずにやってきます。

そんな時に家族と友人と恋人と一緒にいれないかもしれません。

今回の災害で僕が学んだことは誰かと一緒に住まいを共有することの大切さです。

この写真は実際に台風が通過しているときのものです。写真右下の彼は台風が今営業中だよということを表現したかったようで営業中のパネルを目の前に置いているみたいです。笑

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僕自身シェアハウスの会社を経営しているので、こーゆう記事書くと完全にステマになってしまうんですがw

誰かと一緒に住んでいれば突然の災害でも本当に安心だなと思いました。

実際にリバ邸に住んでいる人たちのツイートを見て改めて感じました。

普段、シェアハウスに住んで馴れ合うことがない人でも災害の時はみんなで協力しあって災害を乗り越えていました。

僕はそれを見てやっぱり人間は1人では生きていけないんだなぁと思いましたし、僕たち株式会社リバ邸が場をつくる人たちのサポートをしてきたことがこうやって良い形になっていて本当に嬉しく思いました。

引き続き、こういった場を世界に、日本につくり続けていこうと思います。

リバ邸に興味を持たれた方がいたら僕までご連絡くださいませ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。


p.s.

一日中暇だったので、そのとき撮った写真右下の彼の写真を上げときます。

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