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これが僕らの「資金調達」

どしゃん。
(.ベットから落ちる音)

一昨日、朝目覚めたらクラウドファンディングがサクセスしてて、リバ邸法人化して1年間やってきたことが間違ってなかったんだと実感して二日酔いで寝ぼけた僕はベットから落ちました。

僕が最初にクラウドファンディングで居場所をつくりたいと声をあげたのは2017年。

そのときは目標金額が42万円。
集まった金額は56万円。支援者数119人。
このときはまだ人との繋がりも全然なくて、色んなコミュニティに行って自分達のつくりたい居場所について何度もプレゼンしたり、最終日には渋谷の街でダンボールに支援してくださいって書いて歩きまわったりもしました。

そして去年、リバ邸を法人化するクラウドファンディングでは目標金額30万円。
集まった金額は129万円。支援者数235人。
このときは最初のクラウドファンディングから止まらずに居場所をつくっていったことが周りの人たちに理解されたって思ったんですよね。
走り続けてよかったなって本当に思いました。

そして今年。
まだクラウドファンディングは終わっていませんが、現在130万円もの金額をご支援いただいてます。

寝る前は100万円ほどだったんですが、先日お会いした元リバ邸六本木の井上いくまさんが残りの金額を入れてくださいました。
その理由は自分が元々住んでいてお世話になったから今度は自分も運営側として関わりたいからと。
特にリターンもいらないから関わらせてってめちゃくちゃ嬉しいですよね。
なので、井上さんには株式会社リバ邸のプロデューサーとして運営に関わってくださいとアプローチさせていただき、引き受けてくださることになりました。本当に嬉しいです。

クラウドファンディングという資金調達がお金だけでなく、仲間も引き寄せてくれた。

昨今増えてきたスタートアップの起業家さん達はエンジェル投資家さんやVC、金融機関から資金調達をする方達が多いと思いますが、僕らがなぜクラウドファンディングで資金調達をするのか?

僕らみたいに小さな寄る辺から成り立って、大きな寄る辺をつくる人間たちは「最も小さい声」に耳を傾けるべきだと思っているからです。

金額が指標になるかはわからないけど、僕たちが年間通してやってきたことは正解だったのかクラウドファンディングを通して、民衆=リバ邸と関係する人たちとの答え合わせだと思っています。

僕らがつくってきた居場所が間違っているのだとしたら当然応援も支援もしたくないと思うんです。

僕らがつくってきた居場所がまだ発展途中であっても応援したい場所だと思うからこそ支援が集まっている。

だからこそ僕らは胸を張って、今年も居場所をつくっていくことができる。

そしてもう1つ。

今回、リバ邸のクラウドファンディングに支援してくださった方々のことを僕は一緒に居場所をつくっていく共犯者いわゆる仲間だと思っています。

現在150人。
150人もの人たちと一緒になって居場所をつくっていけることにワクワクしてます。

居場所の必要ないような世界を僕がつくれたら良いのだけど、僕自身の力では大きく世界を変えることはできないから。

僕はこれからも粛々とただひたすらに居場所と言う名の機会をつくり続ける。

こーやって思うようになったのも本当に色んな成り行きが重なって絡み合った結果なんですよね。

なんで僕がそれをやるのかあまり深く考えたことないんですけど、自分の居場所が無かったことがきっかけで、自分みたいな人たちが世の中にはたくさんいることを知って、居場所のなかった人たちで集まって居場所をつくっていって、気づいたら44軒まで広がってて、僕と一緒に居場所をつくりたいって友達も増えてって、それとともに居場所があって良かったって集まる声も増えた。

それって少しずつ世の中をハッピーに近づけてるんじゃないかって思うようになったんですよね。

僕はうちの取締役の井上拓美や大堀悟のように言葉や文で表現することが苦手だけど、ここだけは話しておきたいと思ったのでnoteで書きました。

そして、現在共犯者の数が150人。
去年より関わってくれる人を増やしたいという思いがあって、250人賛同してくれる人を集めたいと思います!!

最後まで突っ走ります。
でも今日はこれからビール飲みます。



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